マリーエレーヌ ドゥ タイヤックの色石リング
モダンさとナチュラルの巧みなバランスが新感覚
精神的な充実感を大事にしたい30代にふさわしいジュエリーが「マリーエレーヌ ドゥ タイヤック」。デザイナーのマリーエレーヌはジュエリーの道に進むきっかけになったインド・ジャイプールをベースに、ナチュラルなインスピレーションを感じながら制作している。
「ファッショニスタがこぞって愛用しているのが、このブランド。石の神秘性をストレートに感じられるデザインに、誰もが魅せられてしまう。もちろん、私もその一人!」
石が秘めているパワーも重要な要素。たとえば、ローズクォーツは安心感を与え他人に対して寛大になれる。また、グリーンクォーツは創造性をかきたて内分泌のバランスをとるという効果が。走りすぎて息切れしそうなときも、ナチュラルな石の力が、きっと助けになってくれる。
温かみのあるマットな22KのYGを使用し、石の個性を最大限に活かしたデザイン。右:(22KYG×グリーンクォーツ) ¥305550、左:(22KYG×ローズクォーツ) ¥288750/マリーエレーヌ ドゥ タイヤック(エムアッシュテ)
河井真奈
雑誌でのスタイリングはもちろん、百貨店や企業での講義を頼まれることもあるスタイリスト。著書に『絶対 美人アイテム100』(小社刊)
2012.04.09(月)
photographs:HIJIKA(SIGNO)
styling:Mana Kawai text:Natsuko Endo
special thanks:HOTEL GREGES / AWABEES