パーティやお呼ばれを楽しむ
コーディネイトの秘訣
これからの季節、仕事柄おつきあいの多い早坂さんにとって、パーティなどで仕事とは一味違ったスタイルで出かける機会も増える。
「私たちの撮影現場ではシチュエーションに応じて、モデル、スタイリスト、ヘア、メイク、カメラマンそれぞれがコーディネイトを確認してゆきますが、お出かけ前の準備は同じことをひとりの女性で行っているようなもの。自分をプロデュースするような意識で、オケージョンに応じてスタイルを考えてゆくのは楽しい時間です。出かける前から、パーティの楽しみは始まっているんですね」
中でも、ヘアスタイルは出かける前ばかりでなく、前日の心がけしだいで仕上がりが変わることを強く実感しているという。
「ふわりと仕上げようか、あるいはピタリとセットしようかなどその場のスタイリングにも気を配りますが、気を付けたいのは前日の夜。濡れた髪をきちんと乾かさないと寝グセがついてしまうので、お風呂上りにきちんと乾かすことが重要です。翌朝のスタイリングがまとまりやすく、しかも髪の健康にもいい。ただ、以前はそうわかっていても、私自身、疲れて十分に乾かさないまま寝てしまうことが多かったんです」
見た目にも愛せるドライヤーで
スタイリングがもっと楽しく
そんな早坂さんのヘア事情を変えたのは、ダイソンのパワフルなドライヤー、スーパーソニック。髪を痛める原因になる熱を抑え、高速回転のモーターから生み出されるコントロールされた高速の風で、短時間でのスタイリングが可能になっている。
「乾くスピードが明らかに早いので、どんなに夜、疲れていてもきちんと髪を乾かせるようになりました。見た目にも愛せるデザインなので、外に出しておけるから、すぐ手にとって使うことができるのもいいところ。しかも髪がツヤツヤしてまとまりやすくなり、健康になったのがわかります。お出かけ前のセットも短時間でまとまりやすいので、なりたい髪型にスタイリングするのも自由自在。撮影現場に持ってくるヘアスタイリストさんが多いのも、なるほどと思えます。一度使ったら、もう手離せません」
早坂香須子(はやさか・かずこ)
ビューティーディレクター/メイクアップアーティスト。看護師として大学病院に勤務した後、メイクアシスタントを経て99年に独立。国内外のモデルや女優から支持されている。近年ではメイクの枠にとらわれることなく、元看護師という医学的知識と観点からインナービューティ、オーガニックプロダクトコンサルタント、香りなど、多岐にわたりビューティーの提案をしている。
http://wtokyo.co.jp/artist/kazuko-hayasaka/
Instagram https://www.instagram.com/kazukovalentine/
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ダイソン
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2017.12.15(金)
文=嵯峨崎文香
撮影=釜谷洋史