リゾートのサービスをフル活用して思い通りのバカンスを
ゲストルームはタワー・ウイング、ダイヤモンド・ウイング、そしてバニヤン・ウイングの3つの棟に、42室のスイートルームを含む791室があります。ベッドはウェスティンホテルが独自に開発したヘブンリーベッド。こちらは「雲の上の寝心地」をうたう噂のベッドで、仕事で疲れた体を一晩中、優しく包んでくれます。
すっきり目覚めた朝、のんびり部屋で過ごすだけなんて、ここではちょっともったいない。毎朝7時半から、無料のヨガレッスンを開催しています。ビーチから聞こえてくる波音を聞きながら、心と体のリラクゼーションを目的とした約55分間のレッスン。初心者でも参加できる内容なので安心です。
ヨガで体が目覚めたころには、きっとお腹もペコペコ。朝食は、バニヤンツリーの中庭とビーチに面したレストラン「ザ・ベランダ」へ。ビュッフェのほか、アラカルト・メニューもオーダーできます。
右:エッグ・ベネディクトをたくさんの野菜とともにチョイス。
実は、クラブラウンジ「ビーチ・クラブ」でも朝食がいただけるサービスがあります。ここは一部のゲストルームの宿泊者だけが使えるラウンジですが、1泊1室につき100ドルのチャージでどのゲストもアクセスが可能に。午前6時から10時までは朝食、10時30分から午後4時30分まではコーヒーやスナック類、午後5時から8時にはププ(おつまみ)やビールなどを無料で提供。トータルで考えると、意外とお得!
日本からハワイへの航空便は、だいたい日本を夜に出て朝に着くので、ホテルのチェックイン時間まで居場所が定まらずに「カフェでも探すか」ということになりがち。そんなときには、到着早々ホテルのスパでトリートメント、というのもおすすめです。移動の疲れが残らず、初日からバケーションを思いっきり楽しめます。
またもうひとつ知っておきたいのが、「ホスピタリティ・ルーム」の存在。これはチェックイン前の時間、またはチェックイン後に使える部屋で、「チェックイン前にシャワーを浴びたい」というリクエストにも応えてくれます。
樹齢100年を超えるバニヤンツリーをぐるりと囲み、ワイキキでいちばん歴史のあるモアナ サーフライダーでは、リゾート地ならではの高揚感とともに、安らぎや寛ぎといった穏やかな気持ちを感じることでしょう。五感を開放してこのリゾートの空気に身を任せるだけで、明日からまた頑張ろう、そんな気持ちにさせてくれるはず。
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
http://jp.moana-surfrider.com/
【取材協力】
ハワイ州観光局
公式サイト
http://int.gohawaii.com/jp/
公式ポータルサイト
https://www.allhawaii.jp/
「有休ハワイ」特設ページ
http://yukyu-hawaii.com/
2016.10.30(日)