毎日忙しく働く女子のみなさん、有給休暇、とってますか? 明日からの仕事をがんばるためにも、いつもよりのんびり行きましょう。有休とって、ハワイへ!

 働き女子に必要なのは、五感を解き放つ時間! ワイキキビーチのど真ん中、ラグジュアリー体験やビーチアクティビティ、ショッピングやグルメ三昧の街歩きも、ワイキキでやりたいことすべてが楽しめるリゾート「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」。

1901年創業、ワイキキでもっとも歴史のあるホテル

 ワイキキの目抜き通り、カラカウア通り沿いに建つ、ひときわ目立つビクトリア調の建物。

ラグジュアリー感満載の白亜のリゾート。

 これこそが1901年にワイキキ初のホテルとして誕生した「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」こと、「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ」です。

カラカウア通りを眺められる、車寄せ前のバルコニー。

 オープン当時のハワイは、まだ航路が主流。アメリカ本土のセレブ達は、豪華客船に乗ってこの最新ホテルを訪れました。そして1936年にようやくパン・アメリカン航空のサンフランシスコ‐ホノルル便が就航。第二次世界大戦を経て、1960年代にアメリカ本土や日本のハワイブームをむかえます。

 オープンから3年後、1904年に植えられたバニヤンツリーは、その歴史を全部みてきた生き証人。今も中庭に根を張り、枝を広げ、このホテルの象徴となっているのです。

中庭に面したレストラン「ザ・ベランダ/ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」。
バニヤンツリーとプール。

 賑やかなワイキキのど真ん中にありながら、リゾートに一歩足を踏み入れると、穏やかで静かな時間の流れを感じます。樹齢100年を超えるこのバニヤンツリーに見守られている安心感が、そんな気持ちにさせてくれるのかも。

 「ザ・ビーチ・バー」は、そんなバニヤンツリーの真下にあるバー。ここは「ワイキキでビーチにいちばん近いバー」と言われていて、白砂のビーチが目の前に迫り、とっておきの開放感を味わえるのが魅力です。バーと言っても、営業時間は午前10時30分から午前0時。昼間には軽いスナックやドリンクも楽しめますし、夜になるとハワイアンダンスや歌のエンタテインメントプログラムもあります。

樹齢7年、高さ2m程度だったバニヤンツリーは、100年を超える時を経て約23mにまで成長。

2016.10.30(日)