“幻の鳥”を目撃できたらラッキー!

“幻”とまで言われる、バリ・スターリングのカップル。(C)ザ・ムンジャンガン
バリ絵画のモデルにもなっている、この島だけの固有種。(C)ザ・ムンジャンガン

 たとえば、バードウォッチング。

 見られたら超ラッキーなのは、羽と尾の先が黒く縁取られ、アイシャドウのように目の周りがブルーの真っ白な鳥、バリ・スターリング(和名カンムリシロムク。別名ジャラ・プティ)。バリ島だけに生息し、バリ絵画の題材として描かれることがあり、“幻の鳥”とも言われています。他にも約200種もの鳥たちが生息しているサンクチュアリなのです。

ザ・ムンジャンガンは乗馬クラブを併設。馬の背から自然を満喫。(C)ザ・ムンジャンガン

 また、乗馬やカヤックを通して、自然を愛でるのもポピュラーです。

 オススメは乗馬! コースに出る前に、馬のあやし方などの簡単なレクチャーがあるので、まったくの初心者でも心配ご無用。パッカパッカと馬の背に揺られながら、木立の合間やビーチ沿いなどを進み、いつもと違う目の高さから見る自然は、さらにスケール感が増して感じられます。乗馬の途中で、野生のサルやイノシシに出会うことも!

ダブルデッカーの車に乗り込み、サファリ気分で野生動物をウォッチング。(C)ザ・ムンジャンガン

 野生動物といえば、ある朝、ホテルの窓からふと眼下の海へ視界を転じたところ、海面に動く2つの影が。犬やイノシシよりも大きく、なんだろう? と目を凝らしてみると、なんと鹿の親子! 鹿って、上手に泳ぐのですねー!(ちなみに、“ムンジャンガン”とはインドネシア語で“鹿”を意味するのだそうです)

“ムンジャンガン”とはインドネシア語で“鹿”の意味。あちこちで鹿を見かけます。(C)ザ・ムンジャンガン

2016.08.20(土)
文・撮影=古関千恵子