サイクリングツアーはアップダウンの少ない初心者向けの周遊コースから、本格的なヒルクライムに挑める険しいルートまで多彩なコースから選べます。利用するのは電動アシスト付き自転車だから、思い切って滝雲で名高い枝折峠へ足を延ばすことも可能。 ガイドさんがコースの説明をしてくれます。 朝の澄んだ空気の中を走り抜けると、土地の息吹が風や光とともに肌に染みこむ感覚に。道中で、ウサギやイタチ、タヌキといった愛らしい動物に出会えたらラッキーです。 銀山平の集落の中を抜けていくのですが、集落内も素晴らしい景色。 銀山湖に注ぐ清流「北ノ又川」。イワナやヤマメ、ニジマスなどが生息する美しい川です。 昭和30年代に奥只見ダム建設を記念して建てられた石碑。「河は眠らない」とは、ダムに沈んだ只見川や、北ノ又川の流れが変化しても生き続けることを象徴しているのだそう。 橋から眺める北ノ又川の眺め。 目的地の銀山平乗船場。ここで、美しい湖を眺めながら飲み物とお菓子をいただきしばし休憩。 帰り道は銀山平内にある原生林の道を抜ける。この美しい道は特別なゲートがありサイクリングツアーに参加しないと通れません。 尾瀬に行くなら2泊以上の連泊がおすすめ。 宿泊者限定の特別ツアーは年に数回開催されていてWEB&SNSで募集予定とのこと。こまめにチェックを。 SUPレンタル 7,700円/2時間(SUP、パドル、ライフジャケット、防水スマホケース、メガネバンド込み)、ウェットスーツレンタル 1,100円/2時間、マリンシューズレンタル 500円/2時間 天の川や大星雲を見るなら新月に近い日がおすすめとのこと。 「うおぬま滝雲シャトルバス」の運行情報は、魚沼市観光協会のホームページをご確認ください。バス料金は1000円ですが、宿泊者は無料。 谷から雲があふれ出る様子はまさに滝雲。朝日に染まるその光景は幻想的だ。撮影:峰岡歩未 「尾瀬十帖」ではレンタルボートの貸し出し(直営)はしていないため、「軽く朝晩、釣ってみようか」という方向き。 スノーシューガイドツアー 5,500円(スノーシュー、ストック、手袋、帽子、ウェア、お菓子ドリンク含む)/2時間 「絶対にエサをやらない」「動物を刺激しない」など人間界との境界を考えながら行動することがルール。