2024年7月14日 (日)、東京・渋谷で「新潟えだまめ盛フェス」が開催された。 国内有数の枝豆の産地・新潟では、40以上の品種を生産。ザルに盛られた枝豆が、食べ放題! パンパンのものより粒が小さめのもののほうが味が濃いという。 入口では、新潟県長岡の枝豆PRキャラクター「マメリン」がお出迎え。 枝豆をおいしく楽しむコツは、「短時間で加熱し、固ゆでに仕上げ、振り塩する、が鉄則。振り塩のあとは、うちわや扇風機で粗熱を取りましょう」(新潟県 農業総合研究所・佐藤嘉一さん) 長岡市だけで、16もの酒蔵がある。「想天坊」や「越の鶴」などレアな日本酒も飲み放題! 「にいがた和牛」のステーキ。会場では、絶品の新潟グルメが選び放題。 第1部に参加した女性の中でトップの93グラムを記録した「あー」さん(右から2番目)。初出場だったが、地元が新潟ということもあり、「いつも通りの食べ方で、気づいたら女性トップの記録になっていた」と振り返る。 去年、東京予選から勝ち上がり、選手権の個人戦で準優勝に輝いたペンギン荘さんは、90グラムを記録。 東京予選で使われたのは、7月上旬に旬を迎える「おつな姫」。香りと甘みで風味が抜群で、コクが口いっぱいに広がる。枝豆は、小さいほうが味が濃くておいしく、9月中旬~10月中旬の「越一寸」や「肴豆」といった晩生品種もおすすめだという。 エキシビションで参加した14歳が、トップタイの100グラムを記録(21日の選手権には不参加)。