透明感のあるピンクがかったメカジキは、産地でしか味わえない鮮度のよさを物語っています。 メカジキとセリのしゃぶしゃぶ。香りのよい宮城県産の根せりと一緒にいただきます。 メカジキの煮魚。きめ細かな身を活かすべく火を入れるのは短くさっと、魚の質がいいからと調味は“薄化粧”。だから、ほろりととろけるほど柔らかく、じわりとにじむ脂の旨さで、お酒もご飯もすすみます。 牡蠣のみぞれ碗。さんま節の合わせ出汁の柔らかな旨みが、体にじんわり染みる美味しさです。 鯖の身の肉厚さに思わず感嘆が上がる、お凌ぎの寒鯖棒寿司。 アジフライの概念を軽く覆してくれる、気仙沼産アジフライ。地元で水揚げされる中からさらに極上のアジを厳選! 地物野菜のサラダを添えた、野田鴨ロースト。繊細な肉質のクセのない鴨で、青唐辛子を使った三升漬けのソースなどでいただきます。 さんま節や海鮮丼など「斉吉商店」のオリジナル商品と、東北の美味しいものや器を集めたセレクトショップも併設。センスのいいお土産が揃っています。 丘の上に佇む眺めのいいレストラン。11月からはライトアップされた気仙沼港を店内から見下ろすことができます。 魚市場前の風景。氣嵐の中に並ぶサンマ船は、ファンタジーの世界のような美しさ。 複雑な地形をしたリアス式海岸にある気仙沼湾は、入り江が深く波が穏やかで、氣嵐が発生しやすい絶好の環境。 イチオシの見学スポットは、漁港から車で10分弱の「安波山 展望台」。漁港の全貌が見晴らせます。 「気仙沼プラザホテル」に宿泊の場合は、ホテル屋上の展望台からの眺めも圧巻。 カウンターで獲れたて魚介の朝めしが手軽に食べられる「鶴亀食堂」。 メカジキ ハーモニカ煮定食 1,100円。甘辛い煮汁で、ご飯がなくなるのもあっという間。 日替わりA定食 750円は、7:00~9:00の平日限定メニュー。写真は網元直送の鯖を使ったサバのみそ煮定食。 ひとっ風呂あびたくなる、トレーラーハウス銭湯「鶴亀の湯」。 コンパクトながらも清潔な銭湯で、壁絵や神棚も素敵な味わいをかもし出しています。 天気がよければ、外のテラス席でごはんを食べても。 「鶴亀食堂は」トレーラーハウスを改装したお店が集まり、2019年にオープンした「みしおね横丁」にあります。横丁ではランチやバータイムも楽しめますよ。