セーヌ川とポン・ヌフ橋を眼下にしたパリの風景を、到着のおもてなしとともに。 壮麗なセーヌ川右岸の建物を眺める。 ほとんどの客室がセーヌ川に面しており、ポン・ヌフ橋を見下ろすパリの至上の風景がある。 アール・デコ調の傑作である外観。 階段脇には、イギリス人彫刻家トニー・クラッグ氏の作品が。 ミュージアムのようなエントランス。ヴィック・ムニーズ氏によるエッフェル塔を描いた絵画も。 セーヌ川に見立てた全長30mのプール。川と同水位に設置し、デジタル作家によるパリの風景を流している。 至高の“コンフォール(快適さ)”を約束。 パリの高級フローリスト「DEBEAULIEU」による癒やしの花。 シャルロット・ペリアンの家具もさり気なく。 最上階のレストラン「ル・トゥー パリ」のテラスで朝食を。 レストラン「プレニチュード」の料理。グリルした鰯とカラスミ、ランブルスコのヴィネガー、タラゴン風味のソース“エデン”を添えた一皿。 Arnaud Donckele(アルノー・ドンケル) 1977年フランス・ノルマンディ地方生まれ。南西地方の3ツ星シェフ、ミッシェル・ゲラール氏と、モナコにてアラン・デュカス氏に師事。2004年サントロペ「ヴァーグ・ドール」のシェフに就任し、2013年3ツ星を獲得。 最新3ツ星レストラン「プレニチュード」の店内。客席数は26席。ディナー 340ユーロ~。 木工作家エチエンヌ・モワイヤ氏が手がけた造形的なワインセラー。フランスの銘醸ワインが揃う。 フランスのエレガンスの極みが展開される美しい食卓。 レストランの一角にある部屋に、チーズのカーヴが設けられ、フランスの美食を支えてきたチーズにもオマージュを捧げる。チーズをサービスする皿にはアンティークのものを選んだ。 レストランはもちろん、ホテルのスタッフが纏うのは、「パトゥ」のデザイナー、ギョーム・アンリ氏が手がけた、軽やかかつエレガントな制服。