ポロト湖と樽前山が一望できる特別室の露天風呂。世界でも珍しい太古の植物由来有機物を含有するモール温泉を、ひとり占めできる。 敷地内にポロト湖を直接引き込み、館内各所に何本ものシラカバやトドマツの丸太を配した大胆な設計デザインにより、施設のどこにいても自然の中を歩いているよう。 「△湯」では、源泉かけ流しの内湯や湖にせり出した露天風呂で美肌の湯といわれるモール温泉を堪能。 アイヌ文化の建築特徴である丸太組みの三脚構造「ケトゥンニ」を基本構造としたとんがり湯小屋。 客室はすべてレイクビュー。アイヌ民族の伝統的住居「チセ」から着想を得て設計。 夕食は北海道の食材を生かした会席料理。特別会席の「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋」は海の幸のスープが濃厚! 地魚アブラコの焼き物など、朝食にも多彩な地の物が。 競走馬の生産地として知られる白老町。天気の良い日には馬たちに出合えるかも。 ミズバショウの群落が見られる湿原や原始性に富んだ森林が残るポロト自然休養林。 コーヒー片手に読書が楽しめるトラベルライブラリー。 鉱山で使われていた鉄釜を利用した露天風呂「釜湯」。「緑の森に囲まれて解放感抜群」(嶺月さん) 新潟の豪農屋敷を移築した客室「木庵」。 飛騨の古民家の風情を残す、どこか懐かしい空間。 十和田樹海と呼ばれるブナの原生林の中にひっそりと佇む一軒宿。宿を囲むように「蔦七沼」があり、散策も楽しめる。 男女入れ替え制の「久安の湯」。青森ヒバで造られた湯小屋で、源泉湧き流しの湯に浸かれば、大地に抱かれるような心地よさ。 館内の温泉は源泉の直上に湯船があり、底板の間からぷくぷくと湧き出す湯玉が情緒たっぷり。 今年4月にリニューアルした和モダンツイン。 古き良き温泉宿の風情あるロビー。 宿のある高山村は美しい星空が有名で、天の川が見えることも。©SADATSUGU MEZAKI 直径3.2メートルのレッドウッドの幹をくり抜いた露天風呂。湯花が浮かぶ乳白色の湯も風情たっぷり。 宿は広大な牧場に隣接。自然放牧の牛がのんびりと草をはむ、のどかな景色が広がる。 ひとりに人気の屋根裏部屋タイプの洋室。 開放感溢れる露天風呂。山と向かい合う壮大な湯浴みを満喫。©KENGO KUMA & ASSOCIATES 隈研吾氏と共同開発したトレーラーハウス「住箱」。室内には景色を借景のように切り取る窓が配され、自然を身近に感じられる。 一面ガラス張りの北欧式ドライサウナ。栗ヶ岳を望む外気浴スペースや水風呂もある。 ミシュラン3ツ星の料理人が協力した「Restaurant 雪峰」。地元の食材を使った季節のコース料理を提供。