緑の息吹を間近に感じるテラスは16席。3年以上かけて造られた森にある木々は、関東近郊の山から集められたもの。 「フレンチ フォレ デセール」は、宮川シェフならではの繊細なテイストが感じられるスウィーツと、2種類から選べるサンドイッチ、コーヒーまたは紅茶のセット 4,428円(サ込)。 大きな窓に映る緑と調和するインテリア。 デザインはホテルと同じケリーヒル・アーキテクツ。 アマンリゾーツが手掛けた世界初のカフェ。 庭に面したテラスは4卓。目に入る木々のほとんどは桜だという。 「季節野菜たっぷりのワンプレートランチ」 2,200円。 レストランのある建物は、イタリアの田舎町にある家をイメージ。 広大な庭とガーデニング&フラワーショップ、カフェ、イタリアンレストランが融合した「ガーデンスクウェア」。 中庭のテーブルは一部がトラットリア専用で、その他は自由に利用可能。トラットリア屋上にも専用のテラスがある。 入口のアーチから敷地内へ。左手は「湘南ビール」のブリュワリー。 無ろ過、非加熱処理で酵母が生きたピュアでフレッシュな「湘南ビール」640円~、「モキチヴルストソーセージとベーコン盛り合わせ」1,815円。 薪窯で焼くピッツァも人気。ランチの「マルゲリータ」1,100円。 ダイニングは築450年の古民家。太い梁が圧巻。 洗練されながらも気取りのない雰囲気がこのテラスの真骨頂。 向かいにある本店「パッション」の料理をテラスで食べる場合は事前予約可。 「鴨肉のコンフィ ジャガイモとキノコのソテー添え」3,000円(平日ランチはパン、サラダ、コーヒー付き)。カリカリの脂とやわらかな肉のコントラストがたまらない。 ニース風サラダ 1,400円。オーナーの故郷・南仏のワインと一緒に。 ワインは1杯 900円。店内の樽から好きなものを注ぐのが楽しい。 南仏の郷土料理とワインに特化した家庭的な店。 芝生の庭を見下ろすダイニング。 山に抱かれた洋館は結婚式場としても人気。 裏手には素敵なカフェも併設。木洩れ日の中、軽食やスウィーツを楽しめる。 重厚感のある門構え。 ディナーコース 12,100円はアミューズから。アミューズ:ほんのり葉山葵を利かせたホワイトアスパラガスのムース。敷地内で育てたアリッサムの花を添えて。 前菜:ほろほろ鳥に日向夏、チャイの泡。付け合わせの野菜は、その日の朝に収穫したもの。 アミューズ:空豆と猪。組み合わせの妙。 前菜:叩いたボタンエビに独活のピクルスを混ぜ、フランボワーズビネガーで作るリコッタと合わせて。