明治創業の蔵元、豊澤酒造の酒蔵を、客室全8室のホテルにリノベーション。一見ホテルとわからない外観に、どんなおもてなしが待っているか期待も高まる! HINOTO101号室はメゾネット式。入口は重厚な漆喰のなまこ壁を活かしたつくり。 1階にはリビング、洗面所、檜風呂がある。 急な梯子をあがった2階の寝室にはサータ社製のベッドが置かれている。 酒蔵の土間をリノベーションしたシェフズカウンター。蔵元から直送される絞りたての日本酒も楽しめる。 手前のアミューズはホタテのオランデーズソース焼き、リンゴ酢でしめた八戸産〆サバ、フォアグラと奈良漬入り竹炭ボウル、ミニかぶのキャビアのせ、かぶのポタージュ(写真は2人前)。奥のメインの魚は島根県産のタラ。柿の葉で包み、豊澤酒造の日本酒で蒸しあげる。※いずれもディナー 10,000円より。 豊澤酒造の大吟醸豊祝。2017年金賞受賞酒で、香り、旨みともに強く、メインの魚料理にぴったり。 デザートの柿の日本酒コンポートとグラニテ。日本酒の香りがほのかに漂う。 KINOE103号室のベッドルーム。通り庭を臨む縁側や欄間など、当時の面影が色濃く残る客室。板間から和室までが一間続きのゆったりとした部屋。