アスワン駅。往来が激しく、アスワンが南部の中心都市であることを実感。 ナイル川を軸に、暮らしも観光もある。 ナイル川に浮かぶ島に立つピラミサ・イシス・アイランドリゾート&スパ。 ヌビアの伝統的な住居を模したリゾートの前を通過。涼やかな水音を聞きつつ、優雅に移動。 フィラエの神殿に向かう、ボートタクシーのドライバーさん。 船着き場から降りて、最初に目にするのが、「ネクタネボ1世のキオスク」。 十字架の刻印は、キリスト教の教会として使われた形跡。 「ネクタネボ1世のキオスク」の柱に見るハトホル女神。 プトレマイオス1世が神々に生贄を捧げるレリーフ。キリスト教時代に削られてしまったレリーフも。 思わず柱を見上げる列柱室。 レリーフがくっきりと描かれているのは、比較的新しい神殿で、保存状態がよいから。 花を模した柱が美しい「トラヤヌス帝のキオスク」。“キオスク”とは“休憩所”の意味。 ヌビアの村へ向かってナイル川を移動中、観光ラクダの一軍を見かけた。 伝統的なドーム状の天井をパステルカラーで染めたヌビアの村の住居。 ヌビアの船着き場近く。土産物店や観光ラクダの人々で賑わっている。 土産物店の中に交じって、カラフルなスパイスの露店も。 イスラム教の服をまとったヌビアの女性。カラフルな村の中で黒が目立つ。 天然染料のヘンナ・ペイント。失敗されてしまい、2週間ほど、手を人前に出すのが恥ずかしい状況に……。 何が合図だったのか、その場の一同が太鼓に合わせて踊りだした。盛り上がりは周囲を巻き込み、誰もが笑顔でダンス。 文明を育んだナイル川。水の眺めに癒される。