人気のカヌレはカリッと香ばしくて中はとろり、ラム酒の香り

◆カヌレ

 「カヌレ」は、フランス・ボルドー生まれの郷土菓子。

 昨年7月、ボルドー出身のヴァンサン・ジルさんがペストリーキッチンのシェフに着任し、本場のトラディショナルなレシピを踏襲する形で新たなアイテムに加えられました。

 香りづけには沖縄産のダークラムが使われ、外はカリッ、パリッとして中はとろり。卵のコクとキャラメルやバニラの風味が豊かにあふれ出し、ラム酒のやわらかな香りがそれらを引き立てます。

 シンプルだからこそ、毎日完璧な状態で作るには技術と細心の注意が必要だというこのお菓子。朝一番で並ぶ焼き立てのカヌレは、一度食べたら忘れられなくなる格別のおいしさです。

◆抹茶バスクチーズケーキ

 「抹茶バスクチーズケーキ」は、休館期間中、ジュリアンさんがスタッフの渡部由希子さんとともに「アンダーズ アブダビ」に招かれ、日本風アフタヌーンティーとケーキを披露するなかで生まれた新商品です。

 抹茶は、奈良「ティーファーム井ノ倉」のパーク ハイアット 東京専用畑で育てられた、最高茶葉の宇治抹茶「松の昔」を使用。その奥深い風味とほろ苦さと、砂糖の甘み、チーズの風味とのバランスを取り、日本人にとっても、抹茶に慣れていない外国人にとってもおいしく感じられる、ほどよいフレーバーに仕上げています。

 クリームチーズだけでなくフロマージュブラン、サワークリームを加えて軽やかさと酸味をプラスし、焼きすぎず、中心はなめらかでとろりとした質感に。フレッシュ感を閉じ込めるとともに持ち運びしやすいわっぱの木箱入りで、手土産の新定番として活躍の機会が多くなりそうです。

◆その他

 そのほか、スタイリッシュなホールケーキ、フィナンシェやマドレーヌといった焼き立てのお菓子、パウンドケーキ、ジャムも充実し、ほぼ全てのアイテムのパッケージが一新。「ロディックチョコレート」の山内大輔さんとのコラボレーションで誕生したボンボンショコラも、季節ごとに味わいを変えて登場します。

 とっておきのギフトとの出合いを求めて、いざ、「ペストリー ブティック」へ!

ジュリアン・ペリネ(Julien Perrinet)

フランス・ブルターニュ地方出身。フランスやカナダやカタール、モルディブで研鑽を積み、2010年からアジアへ。北京のラグジュアリーホテルでヘッドペストリーシェフを務め、シンガポールの「ラトリエ ドゥ ジョエル ロブション」や、老舗高級ティーブランド「TWGティーカンパニー」で活躍。2015年から、「グランド ハイアット 台北」のエグゼクティブ ペストリーシェフを務め、2020年、「パーク ハイアット 東京」のエグゼクティブ ペストリーシェフに就任。

パーク ハイアット 東京  ペストリーブティック

所在地 東京都新宿区西新宿3-7-1-2 2F
電話番号 03-5323-3462(直通)
営業時間 11:00~19:00
定休日 無休

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