まさに奇書! 共産圏で愛されたテクノ音楽を徹底研究
『共産テクノ 東欧編』

「共産主義国家が成立していた1970~80年代にかの国で愛好されていたテクノ音楽のことだけを研究した本。
『あの時代の共産圏の市民文化をよくこれだけ調べたなあ……』と『この人本当にテクノ大好きなんだな……』が同時に相まみえる奇書。
というかソ連編(品切れ)と2種類も出ているのがすごい」(伊野尾さん)
名物書店員が選ぶ
偏愛を感じる本
- date
- writer
- staff
- Text=Etsuko Onodera
Photograph=Hirofumi Kamaya - category
CREA 2020年6・7月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。


