Magnificent View #660
サンジバル島(タンザニア)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
タンザニアの東海岸から約35キロ離れたインド洋に浮かぶザンジバル島は、19世紀に東アフリカの貿易拠点として栄えた場所。その昔、オマーン国王もその美しさに惹かれて王宮を置いたというこの地には、風光明媚な景色が広がっている。
島のシンボルは、エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そしてアラブとアフリカ、ヨーロッパの文化が混ざり合う美しい街並み。なかでも、島の中心地であるストーンタウンには、オマーン文化の名残である白塗り壁の建築物が良好な状態で残され、「アラブとアフリカが出会う島」とも言われている。
また、かつてイギリスの植民地だったこの島は、伝説のロックバンド「クイーン」のヴォーカル、フレディー・マーキュリーの生誕地としても有名。彼の名を冠したカフェには、世界中からファンが集まってくるのだという。
文=芹澤和美
