●Yugeta's Opinion
弓気田みずほさん(美容コーディネーター)
エイジングケア美容液で肌密度を高める
「陶器肌に“ハリ”は欠かせません。肌密度が高く、内側からハリで満たされているのが理想です。ハリのもととなる成分を作り出す力は年齢とともに低下しがちなので、肌の働きを総合的に高めるアイテムを選びましょう」
そこでお勧めなのが、美容液。特にエイジングケアラインのものをセレクトするのがポイントだとか。
「エイジングケアというと、いきなりパワフルなスペシャルケアを始めてしまう人もいますが、肌体力が落ちているときに突然そういうものを注入しても、その効果がフルに発揮されるかは疑問です。力ずくで肌を変えようとするのではなく、日々のベーシックケアをきちんとした上で、まずは美容液を取り入れましょう。パワフルなスペシャルケアは、たまに食べる美味しいデザートのような存在。日々バランスの取れた食事があってこそ“美味しく食べられる”のです」
*skincare hint_スキンケアヒント
上質な肌作りには“客観データ”が必要
「肌状態は、いつも同じではありません。そして自分ではなかなか客観視するのが難しいもの。目標の肌に近づけているかチェックするために、カウンターで定期的に肌診断を受けましょう。『自分の肌は季節の変わり目にこうなるんだ』などのクセもつかみやすくなるはず」
肌の定期健診で、モチベーションをキープ!

SK-IIのカウンターの多くに設置されている「マジックリング」では、肌年齢、肌の奥に潜んだ隠れジミ、ハリレベル、肌のツヤ(明るさ)などが詳細にわかる。肌トラブルが改善・悪化したときのシミュレーションもでき、自分の肌を深く理解できる。
マックス ファクター
フリーダイヤル 0120-021-325

弓気田みずほ(ゆげたみずほ)さん
美容コーディネーター。ユジェット主宰。都内百貨店の化粧品バイヤーの経験を生かし、独立後は化粧品の商品開発やセミナー講師、雑誌でのスキンケア選びの指南役として幅広く活躍。
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- 文=増本紀子(alto)
 撮影=池田 保、西原秀岳
 スタイリング=山田祐子
 イラストレーション=正田えり子(asterisk-agency)
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 CREA 2015年2月号
 ※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
 
               
            

 
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
               
               
               
               
                



 
                 
                 
                 
                 
                 
                