台湾の旅をマイペースに楽しみたいなら、ひとりでふらりと入れるごはんの店のリサーチが必須。入りやすい雰囲気と適度なボリュームが嬉しい、おいしい“ひとり台湾ごはん”の店をお教えします!
» 第1回 旨辛牛肉麵をおしゃれな店内で 「麻膳堂」
» 第2回 ひとりでも食べたい! わがまま鍋 「品青精致涮涮鍋」
» 第3回 名店発祥の台湾風バル 「青葉新樂園」
» 第5回 レトロチャイニーズ 「川味老鄧担担麵」
» 第6回 隠れた名店でプリプリのワンタン 「髙雄五福阿泰鮮蝦扁食」
» 第7回 コストパフォーマンス最高! 「慶城海南雞飯」
» 第8回 台湾ならでは! 癒しの味と香り 「禅風茶趣」
コラーゲンと栄養たっぷり。冬に嬉しいチキンスープ
「雞窩餐廳 (ジーウォーツァンティン)」
40年の歴史を持つ四川料理の名店「驥園」(チーエン)から独立したシェフがつくった、チキンスープの専門店。本家ではボリュームたっぷりなスープを、この店ではひとり用の小さな土鍋で提供してくれる。台湾東部産の新鮮な地鶏だけをまず丸一日、そのあと具材となる地鶏と貝柱、豚足を加えさらに12時間煮込むというこのスープ、コラーゲンたっぷりでお肌ツルツルに!
◆菇菇土雞湯(土鍋で煮込んだキノコのチキンスープ)
たっぷりのキノコが入ったチキンスープ。/ひとりサイズの小 480元
【おすすめポイント】
・ひとり用の小さめの土鍋で提供される、チキンスープが看板。
・少人数用のテーブル席もあるのでひとりでも入りやすい。
・日本語が話せるスタッフもいるので気軽に声をかけて。
2014.12.25(木)
撮影=鈴木七絵