Magnificent View #363
ウンメル・マー湖(リビア)
(C) George Steinmetz / Corbis / amanaimages
砂漠の真っただ中にぽっかりと口を開けた湖の周りを、ヤシの木が縁取る。まさに、絵に描いたがごときオアシスの風景である。
この塩水湖は、ウンメル・マー湖と呼ばれる。アフリカ大陸北岸の国、リビアの西部に広がる広大なウバリ砂漠に突如として現れる湖群のひとつだ。
ウンメル・マーは、アラビア語において「母なる水」を意味する言葉。実際にこの湖水とそのロケーションを目にしたなら、命名に深く納得できることは間違いない。
2014年9月現在、政情が不安定なリビアに関しては、外務省から渡航を延期すべき勧告が発出されている。この絶景を擁する国が、一日も早く平和を取り戻すことを祈りたい。
