Magnificent View #046
アタカマ塩湖(チリ)

(C) Macduff Everton / Corbis / amanaimages
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 アタカマ塩湖は、ボリビアのウユニ塩湖に次ぐ面積を誇る世界第2位の塩湖である。

 こちらの湖の塩には、ハイブリッド自動車などに使用される電池の原料となる金属、リチウムが豊富に含まれている。その量は、実に世界の27パーセントをも占める。

 この塩湖は、アタカマ高地と呼ばれる砂漠地帯の中央にある。実はこのエリア、海抜が高く外気も乾燥していることから、宇宙観測にうってつけの風土として有名。そのため、各国がこぞってさまざまな観測施設を置いている。

 現在、東京大学もこの付近に天文台を建設するプロジェクトを進行中だ。完成の暁には、標高5640m地点に口径6.5mの巨大望遠鏡が設置される予定。世界最高の位置に建つ望遠鏡になるというから、大宇宙への夢が広がる。

次の記事に続く 中国の経済発展を牽引する 上海・浦東エリアの摩天楼