台湾で大人気の文鳥占い(鳥卦)に、東洋の占星術「十二太歳宮理論」に基づく干支の運勢を組み合わせた、悟明老師によるオリジナル占い。全体運、仕事運、財運をお届け!
酉(とり)年
11月20日(木)~12月19日(金)の全体運・仕事運

人との関わりが運を循環させるとき。目の前に助けるべき人がいるなら、困難な状況であっても力を尽くす。恩義のある人には、忠誠心ある行動をとって助ける。そんなふうに関わりのある人と誠実に向き合うことで、信頼の輪が広がり、思わぬチャンスやサポートを得るという運気にあります。誰かを助けることは、この先、誰かに助けられることにつながります。周囲との調和を心がけ、“おかげさまで”という謙虚な姿勢を忘れないようにしましょう。
ただし、周囲の期待に応えようと頑張りすぎないこと。また、目立ちすぎは禁物です。人のために動くときは、裏方として貢献する形を取るのがよさそうです。そして、心が疲れたときは、休息やリラックスタイムをしっかり取ること。深く関わりすぎている人がいるなら、一旦、少し距離をとってみるのもいいでしょう。
仕事面では、好調期といえるひと月です。これまでの努力や誠意が認められ、重要なプロジェクトを任されたり、花形的なポジションに抜擢されたりする人が出てくる可能性大。上司や同僚との関係も良好に保てそうです。ただし、調子に乗りすぎると嫉妬や反感を買うリスクあり。成果を誇示せず、周囲への感謝を忘れないことが大切です。
また、困っている上司や同僚を助けることが、いつも以上にあなたの信用を高めるとき。例えば、昼休みも取らずに作業している仲間がいたとします。普段なら気にもとめない状況かもしれませんが、「何に困ってる?」と一言声をかけてみる。そして自分に出来ることがあるなら、手伝いを買って出てください。人助けは、未来の自分を守ることにつながります。利他心は、この時期の運を開く鍵となるものと心得てください。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
