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ファンデーションを贈るタブーも逆転させた“消えるカバー”の大歓喜

 ギフトには真心だけじゃない、知性とセンスが不可欠なのも、“ありきたりではないのに相手を100%満足させるもの”を選びたいから。つまり、そうそう簡単ではないからこそギフト選びに時間をかけること自体、知性の証と言えるのだろう。

 だから例えば、ファンデーションをギフトにするなど本来は考えられなかった。厳密な色選びと肌との相性が問われるものだけに、ギフトには最も不向きという見方もあったほど。でもそこに、大逆転が起きたとしたらどうだろう。ギフトされた10人が10人、大歓喜するファンデーションがあったとしたら……。

 これは本当にファンデーション?そういう声も聞こえる、不思議なほど新しい仕上がりをもたらすのがKANEBOの傑作、ライブリースキン ウェアの進化版。

 前作にも増して素肌化けする驚きの素肌感に加え、“消えるカバー力”を搭載。欠点を見えなくするのに、カバー力そのものの存在感は消えてしまう。今まで「カバー力は嬉しいけれど、嬉しくない。カバーはしたいけれど、厚塗りは嫌」という矛盾したニーズのもと、ネガティブなイメージもあったカバー力に、まさに大逆転が起きたと言っていい。

 そして、ふわっと軽やかなのにすうっと密着する質感は、肌質を選ばず、美しくカバーした後は、不思議とカバー力が見えなくなるファンデーションは、肌の色すらも選ばない。誰もがなりたい肌色になれるとも言える。だからその人のイメージだけでギフト選びができるのだ。きっとファンデのギフトなんて!と贈られた人は驚き、でも大歓喜するだろう。

 ちなみにこれは男性にこそ伝えたい仕上がり。バレたくはないけどキレイになりたい、これまた複雑なニーズに見事に応えてくれるから。それどころか、まさに素肌のまま生命感溢れるハッとするような発光肌へ、美しいだけではない、未来さえ変えるような自信に溢れた力強い存在美へ。

 それこそベースメイクの概念を変える仕上がりは、ファンデーションを塗る日々など考えなかった男性の人生さえ変えるかもしれない。だから大切な人にギフトしたいほどの未来形。その新しい自分を、どうしても知ってほしいのだ。

※ KANEBO内において。

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「素肌に化ける」ファンデーションが進化!

この秋、「素肌に化ける」ファンデーションが進化。素肌感はそのままに消したいところを目立たなくする“消えるカバー力”に着目。塗膜表面だけでなく、塗膜の内部にも広がる光を拡散させることで肌が持つ色やリアルな質感と高いカバー効果の両立を可能に。光拡散性がアップしたカラーオイルと、ひと塗りで厚膜を形成する新透明ジェルを組み合わせることで、今まで以上に生命力が溢れる印象へ。

カネボウインターナショナルDiv.

https://global.kanebo.com/ja

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2025.08.19(火)
文=齋藤薫
撮影=嶌原佑矢