<SCENE2>
マフラーをする日のチークは、“上め直線”を意識!
首元にぐるっと巻くとボリュームが出て、視線がマフラーに。気になる肌のくすみ感などは何となくまぎれるかもしれませんが、やはりメイクに可愛さや明るさは出したい……そこでチークの出番!
(1)頬骨に沿って入れる(ちょい上めでもOK)
頬骨のふくらみに沿って、黒目の下から生え際の方へ向かってチークを塗ります。マフラーをつけると首元にボリュームが出るため、塗り位置は頬骨より少しだけ上にするとバランスがとりやすいです。
(2)下ラインを少しぼかす
(1)で塗った下側をぼかすようにさらにひと塗り。直線的なチークにぼかしを入れ、自然になじむ印象に。
【完成】
チーク有・無をくらべてみると……
チークをちょっと入れただけでこんなに可愛い! マフラーだけと比べると、寒々しい印象から、顔色がよく明るい表情になっているのがわかります。マフラーの色や雰囲気に合わせ、チークの色を選ぶとさらに◎。今回はブルー(寒色系)のマフラーなので、チークも青み系のピンクに。
2025.01.11(土)
取材・文=青木麻理
撮影=釜谷洋史
モデル=廣松叶子(CREAアンバサダー)