この記事の連載

 SUQQUの4色アイシャドウパレット「シグニチャー カラー アイズ 02」を使って、「4色アイシャドウパレットの基本的な塗り方」をご紹介しました。記事では、SUQQUのアイテムを使用してますが、同じ塗り方で使える4色パレットはほかのブランドにもたくさん!

 なかでも、トレンドに左右されず長く使える「定番もの」4色パレットを5点ピックアップ。どれも発売以来のベストセラーで、初心者でも上級者でも仕上がりに満足できるアイテムばかりです。

 まずは、「4色アイシャドウパレットの基本的な塗り方」をおさらいしたうえで、とっておきの名品をご紹介します。使いこなして、理想の目元を手に入れて。

アイシャドウメイクの基本
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理想の目元を作る「4色アイシャドウパレットの基本的な塗り方」をおさらい

【Step1】アイシャドウのカラーの発色をアップさせるため、まずは目元用プライマーでくすみをオフ。

【Step2】4色パレットのメインカラー(主役となるカラー)をアイホールにのせる。

【Step3】4色パレットのメインカラーを二重幅にのせる。

【Step4】4色パレットのディープカラー(“締め色”と呼ばれる陰影をつけられるカラー)で目のキワを締める。

【Step5】4色パレットのハイライトカラー(透明感ときらめきをプラスするカラー)で輝きをプラス。

【Step6】メインカラーを下まぶた全体にのせる。

※「メインカラー」「ハイライトカラー」「ディープカラー」など、カラーの呼び方は、ブランドによって異なります。今回ご紹介するパレットで、「基本的な塗り方」を実践する際には、【カラーガイド】を参考にしてください。

◆シャネル レ キャトル オンブル

【カラーガイド】

 誕生はなんと1982年。40年以上、常にトレンドを作り続けてきたロングセラーのパレット。ハイライトカラー、インテンスカラー、そして2つのシェーディングカラーから構成されています。人気の理由は、発色&密着感の良さ、そしてそれがロングラスティングであること。おすすめは、ヌードカラーながらトレンドに左右されないスタイリッシュな226、そして繊細な輝きを放つピンクシェードの354です。

シャネル

フリーダイヤル 0120-525-519
https://www.chanel.com/

2024.11.21(木)
文=増本紀子(alto)
撮影=釜谷洋史