この記事の連載
さとうあいレシピ #1
さとうあいレシピ #2
さとうあいレシピ #3
さとうあいレシピ #4
さとうあいレシピ #5
さとうあいレシピ #6
さとうあいレシピ #7
さとうあいレシピ #8
さとうあいレシピ #9
さとうあいの薬膳レシピ #10
さとうあいの薬膳レシピ #11
さとうあいの薬膳レシピ #12
さとうあいの薬膳レシピ #13
さとうあいの薬膳レシピ #14
さとうあいの薬膳レシピ #15
さとうあいの薬膳レシピ #16
さとうあいの薬膳レシピ #17
さとうあいの薬膳レシピ #18
さとうあいの薬膳レシピ #19
さとうあいの薬膳レシピ #20
さとうあいの薬膳レシピ #21
さとうあいの薬膳レシピ #22
さとうあいの薬膳レシピ #23
さとうあいの薬膳レシピ #24
さとうあいの薬膳レシピ #25
さとうあいの薬膳レシピ #26
さとうあいの薬膳レシピ #27
さとうあいの薬膳レシピ #28
さとうあいの薬膳レシピ #29
さとうあいの薬膳レシピ #30
さとうあいの薬膳レシピ #31
さとうあいの薬膳レシピ #32
さとうあいの薬膳レシピ #33
さとうあいの薬膳レシピ #34
さとうあいの薬膳レシピ #35
さとうあいの薬膳レシピ #36
さとうあいの薬膳レシピ #37
さとうあいの薬膳レシピ #38
さとうあいの薬膳レシピ #39
さとうあいの薬膳レシピ #40
さとうあいの薬膳レシピ #41
さとうあいの薬膳レシピ #42
さとうあいの薬膳レシピ #43
さとうあいの薬膳レシピ #44
さとうあいの薬膳レシピ #45
さとうあいの薬膳レシピ #46
さとうあいの薬膳レシピ #47
さとうあいの薬膳レシピ #48
さとうあいの薬膳レシピ #49
◆棗(なつめ)
![棗は、肌のたるみ予防にも効果が期待できる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/8/1280wm/img_c8ee283768a5d6f9b8b750bf31d598b54979263.jpg)
世界三代美女の1人である楊貴妃も、好んで食べていたと言われる薬膳食材が「棗(なつめ)」です。健康や美容に良いイメージを持たれている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
棗は、老けた印象を与えるお肌のたるみに効果があります。たるみは、薬膳では胃腸のエネルギーが少ないサイン。エネルギーが足りないと、筋肉を引き上げる力が低下し、お肌のたるみに繋がります。
胃腸の機能を整えつつ、お肌に栄養を与えてくれる棗は、鍋や煮物、お菓子の材料にも活用できます。取り入れにくい、ハードルが高いと思われる場合には、そのまま食べられるフリーズドライでも販売されているのでチェックしてみてくださいね。
◆黒豆
![血を増やし、肌質を改善することに繋がる黒豆。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/1/1280wm/img_810110506f52c3cc65a0b35c71d346b75449370.jpg)
お肌の血色が悪いときや、肌つやをよくしたいときに摂取したい食材が黒豆。血を補ってお肌に必要な栄養を届ける働きと、血を増やし肌質を良くする効果があります。積極的に取り入れることで、体の内側から美しい肌を目指すことができます。
お料理にはもちろん、おやつとしても楽しむことができるので、普段から常備しておきたい食材です。甘く煮込んだ黒豆煮をイメージされる方も多いと思いますが、黒豆はそのまま蒸したものや、お茶、スープの具材などで活用するといいでしょう。
2024.12.02(月)
文・撮影=さとうあい