未（ひつじ）年
8月4日（日）～9月2日（月）の運勢
用心深さが必要なとき。決断の前には、熟考と確認を怠らないこと。また、周囲にスキを見せないこと。人付き合いを含め、何事も慎重に。“石橋を叩いて渡る”姿勢を意識しましょう。
仕事面では、平時であっても警戒心を持って臨むこと。ピンチは思わぬときにやってきます。これからのひと月は、“油断大敵”を念頭に置いて、やり慣れた作業ほど慎重に。行き詰まったときは、素直に先輩の教えを請いましょう。また、あなたの揚げ足を取るような人物が現れやすいときなので、突っ込まれるスキを与えないよう、ブレのない言動を心がけてください。
恋愛面では、感情の抑制が課題となるとき。特に、注意したいのが喧嘩した際。勢いで別れを切り出してしまいがちなので、カップルの人は「もう限界！」と思うような状況が訪れたとしても、冷却期間を置くなどして、結論を急がないこと。フリーの人は、平常心でいることで、良縁に恵まれるとき。出会いを求めてガツガツしないこと、素敵な人を見つけても、前のめりにならないよう気をつけてください。
この時期、相性がいいのは、卯（うさぎ）、午（うま）、亥（いのしし）年の人。
距離を置いたほうがいいのは、子（ねずみ）と丑（うし）、戌（いぬ）年の人。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2024.08.01(木)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
