酉（とり）年
2月10日（土）～3月9日（土）の運勢
オンオフの切り替えを大切にすべきとき。多くの人にとって、日が昇って日が沈むまでは職場が舞台。この上演時間内は、自分のタスクを全力でやり切る。そしてオフタイムは、家庭人として、また誰かのパートナーとして等々、プライベートの舞台での役割を全うしてください。併せて、エネルギーチャージとなる趣味の時間の確保も十分に。公私とも、自分の持ち場でいかんなく力を発揮することが、この時期の開運の秘訣です。
仕事面では、特技や専門性を駆使し、“私にしかできない仕上がり”を目指してください。一目置かれる存在となり、昇進や昇給につながります。ただし“出る杭は打たれる”ので、目立ちすぎには要注意。また、投資は保守に徹して、ヒートアップしないこと。
恋愛面では、2人の時間を有意義に使うこと。“この人と一緒にやるから楽しい”ことは何か？ と改めて考えるなど、交際する意味を再確認するといいでしょう。フリーの人は、サークル活動等、趣味を同じくする人が集う場所に出会いを求めて。
健康面で注意したいのは、肝臓と胆嚢のトラブル、鼻詰まり。
この時期、相性がいいのは、丑（うし）、辰（たつ）、巳（へび）年の人。
距離を置いたほうがいいのは、卯（うさぎ）、戌（いぬ）年の人。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2024.02.08(木)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
