Magnificent View #127
ペルヘンティアン島(マレーシア)

(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 ペルヘンティアン島。一度聞いただけでは決して覚えられそうにない名前は、「駅」「停留所」の意味を持つ。かつてバンコクとマレーシア各地を結ぶ貿易船が立ち寄る中継地の役割を果たしたため、その名が付けられたのだという。

 マレー半島の東岸から20kmほど沖合に浮かぶこの島は、ペルヘンティアン・べサール島のペルヘンティアン・ケシル島の2島からなる。ワイルドな自然が残る穴場だ。ご覧の写真は、ケシル島からべサール島を望んだところ。

 べサール島には、リゾートホテルが揃い、最近ではさらなる開発が進む。4月から8月にかけては、アオウミガメの産卵を見ることができる。

 一方のケシル島は、バックパッカーのパラダイス。格安の宿泊施設が軒を連ねているため、ヨーロッパからやってきた旅人たちが、気ままにのんびりと過ごしている。

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