◆英彦山神宮 参道の紅葉

 福岡県と大分県の県境に鎮座する標高1,199メートルの英彦山は、古くから神聖な山として信仰を集めた日本三大修験山の1つ。

 その英彦山にある英彦山神宮の奉幣殿までの参道は、10月下旬から11月中旬ごろになると鮮やかな紅色のモミジに包まれ、背筋が伸びるような神秘的な光景が広がる。

英彦山神宮 参道の紅葉(ひこさんじんぐう さんどうのこうよう)

所在地 福岡県田川郡添田町英彦山
https://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=preview&lang=jp&id=400000010024

◆柳坂曽根の櫨並木

 福岡県の天然記念物に指定されている柳坂曽根の櫨並木(はぜなみき)。かつては灯明用の蝋の原料として植樹されたハゼが、南北約1.2キロメートルにわたり、約260本も現存する希少な並木で『新・日本街路樹100景』にも選ばれている。

  11月中旬から12月上旬ごろになると、ハゼが燃えるように真っ赤に色づき、その美しい光景は久留米の秋の風物詩となっている。

柳坂曽根の櫨並木(やなぎさかそねのはぜなみき)

所在地 福岡県久留米市山本町豊田
https://www.crossroadfukuoka.jp/jp/event/?mode=detail&id=4000000000968&isSpot=1

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