この記事の連載

 仕事にプライベートに家事・育児に、ライフスタイルはさまざまだけれど、日々忙しく真剣に生きている私たち。その分、体と心の不調を感じる機会も多いのでは? 今回は、日本におけるヨガのリーディングカンパニー、ホットヨガスタジオLAVAの協力のもと、多くの女性のお悩みに寄り添った簡単フェムケアヨガをご紹介します!

» #1:PMSを和らげる「スワンのポーズ」
» #2:生理痛を予防・緩和する「ゆりかごのポーズ」
» #3:イライラ解消に役立つ「ハイランジツイスト」


PMS(月経前症候群)を和らげたいなら、「スワンのポーズ」がおすすめ!

動画でポーズを解説!

 ホルモンバランスの乱れなどが原因で、イライラや集中力の低下、頭痛やむくみ、倦怠感など、人によってさまざまな症状が起こるやっかいなPMS。「スワンのポーズ」は下半身を着地させた安定的なポーズで心を落ち着かせる効果があります。

 またお尻の筋肉をほぐすことで骨盤内の血流を促進させ、ホルモンバランスを整えたり、前屈・後屈で背骨の緊張を緩め、自律神経のバランスも整います。胸を開くことで呼吸が深まって、気持ちも前向きに! さらに上体を下げ、目を閉じることで自分と向き合うことができるポーズなので、自分の感情の整理にもつながります。

Step1:四つ這いの姿勢を整える。

 両手は肩の真下、股関節の真下にひざをおく。足の甲は寝かせましょう。

Step2:左ひざを手の間に滑らせて膝を深く曲げて外に倒し、かかとをカラダに近づける。右脚の付け根が伸びるところまで右脚を後ろに引く。

 左右の腰の位置が横にそろうように!

OKポーズ

NGポーズ

 どうしてもお尻が浮いてしまう場合はひざを曲げている方のお尻の下にタオルを挟んで!

Step3:息を吸って胸を開き、吐く息で肩を下げる。

 胸を開くときは軽くあごを引き、骨盤を立てて背筋を長く伸ばすようにするのがポイント。

Step4:息を吸って上体を起こし、吐いて上体を前に倒す。

 両手は重ねて、手の甲の上におでこを置く。終わったら、反対側の脚も同様に行って。

◆お話を伺ったのは…

LAVAトップインストラクター 村上里菜さん

地元岩手県で東日本大震災を経験。ヨガを通じて、自身の心が解放される経験を得たことから、インストラクターを目指す。現在はホットヨガスタジオLAVA2023年度トップインストラクターとして幅広く活躍中。管理栄養士、IBMF公認ファスティングカウンセラー®、IBMF公認インナービューティ トレーナー®の資格を生かしたカウンセリングにも定評があり、人々を内面から美しく健やかにするサポートを精力的に行っている。
https://yoga-lava.com/top_instructor/instructor_66.php
Instagram @rina.yoga_

◆LAVAは日本全国に450店舗以上を展開する大人気ホットスタジオ!

全国に450店舗以上*を展開する日本最大規模のホットヨガスタジオ。日本人の体型・体質に合わせた発汗しやすい温度・湿度環境のもと、ホットヨガをはじめ、40種類以上の豊富なプログラムを提供しています。
*2023年7月時点 ※Rintosullブランド含む

◆こちらもCHECK!

・LAVA HP:https://yoga-lava.com/
・オンラインヨガサービス UCHIYOGA+:https://yoga-lava.com/uchiyoga/
・「私に寄り添うフェムケアヨガ」プログラムページ:https://yoga-lava.com/uchiyoga/lp/femcare/pr.html
・SUKALA HP:https://www.sukala.jp/

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