【韓国】毎日使いたくなる 台所用品を手に入れる① おなじみの「ダイソー」は宝箱!?

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　日本にいても恋しくなる韓国の味。

　おうちにいても韓国料理を楽しく作れて、キッチンでもテーブルでも毎日韓国気分に浸れるような便利でかわいいグッズを買いに出かけませんか。

　今回は、日本でもおなじみのショップ「ダイソー」で韓国ならではの便利グッズを探しました。

#1 豆腐パック用カッター

　先端に極小の刃が付いたカッター。

　意外と開けにくいことが多い豆腐のパック。包丁を差し込めばいいのですが、洗い物が増える……。この小さな刃のカッターなら、すーっとなぞるだけで豆腐パックに切り込みが入れられ、きれいに豆腐パックを開けることができます。

　切れ味は結構よいので、肉やそのほかのパックを開けるのにも重宝です。玄関に1本置いておけば、封書や段ボールなどを中身を傷つける心配なく開けることができます。

　ちなみに先端には小さなゴムのカバーがついていて安心です。

#2 キムチ用タッパー

　韓国のダイソーにはとにかくキムチに関する便利用品が多い！　お国柄だなぁと思うと同時に、日本ではあまり見かけないものも多いので、キムチ好きは要チェックです。

　保存容器はなかでもバリエーションが豊富。おなじみのステンレスの丸いタイプもありますが、こちらもおすすめ。意外とずっしり重いキムチを持ち運びやすいようハンドル付きです。

　色が茶色いのは、何度も使ううちに色移りがあるから。キムチの国ならではの気配りですね。

　中が二重になっているタイプなどもあり、キムチを日本に持って帰りたいと思っている人は、まず容器をぜひ。

#3 にんにくスライサー

　キムチと並んで多いのが、にんにく関係のアイテムです。キムチ作りやお料理の仕込みでたくさん使うから、手や道具ににおいが移らないようにしたいのは万国共通。

　これはスーパーにもあるもはや定番アイテム。皮をむいたにんにくを挟んでガチャンと握るだけでスライスになります。

　包丁もまな板も手もにおい移りを気にせず、しかも均一の薄さににんにくを切れるのがありがたいです。にんにくを使いきれないときは、これでガチャンガチャンとスライスして、オリーブオイルに漬けておきましょう！

#4 ホットックプレス

　屋台でついつい焼きたてを買って食べ歩きしたくなるホットック。鉄板にぎゅーっと押し付けるのが大切なのですが、確かに家庭にあるものではなかなかしっかりプレスできません。

 「ホットックの素」も売っているので合わせて買って帰ればおうちのフライパンやホットプレートでもホットック作りが簡単に作ることができます。

　また、おまんじゅうなどをこれでぎゅうっと焼いてもおいしいのではないでしょうか。ちょっと用途はズレますが、チキンなどを焼くときに使うとパリッとしますよ！

2023.05.23(火)
Photographs＝Atsushi Hashimoto

CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。