カラーシャンプーに挑戦したら ブリーチ後に色褪せた部分もきれいに おすすめアイテムと使い方を紹介

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　こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。

　私は去年、人生初のハイライトカラーに挑戦したのですが、その時にカラーシャンプーなるものの存在を知りました。

　面白そうなので「いつか試したい」と思ったのですが、体験したハイライトの実力がとても秀逸で、よい状態が長くキープできたのでチャンスがなく5カ月も経過。先日ようやくトライできたので、ご紹介します。

ハイライトの実力が凄い

　カラーシャンプーとは何かというと、文字通り、シャンプーすることで髪に色をのせるアイテムです。そんなものがあること自体、私は知らなかったのですが、去年ハイライトをした時に担当してくれたカラーリストの松原さんが教えてくれました。

　当時、私はハイライトの上に通常カラーを重ねるスタイルにしたのですが、松原さんがひとつの情報として、「黒髪にハイライトをするのもお洒落だよ」と教えてくれました。

　しかも松原さんご自身が黒髪にハイライトをしていて、とても素敵だったのです。

»「エイジング世代ですが 世界的トレンドのハイライトカラーを 体験してみました」を読む

　その時に、「色をキープするためにカラーシャンプーを使っている」というので、「プロも使っているのか」と驚くと、私でもできるとか！　そこで、「この後、挑戦してみよう」とオススメアイテムを聞いて帰りました。

　しかしそれから数カ月。

　松原さんの腕が素晴らしかったのと、助言を守ってハイライト後のヘアケアをしっかり行った結果、私の髪の色がその後全然ヘンにならなかったといいますか、きれいな状態を長くキープできたのですよ！　ある意味、嬉しい悲鳴ですが。

　私もせっかくトライするのなら、「ビフォー・アフター」の違いをわかりやすく皆さまにお見せしようと待ったのですが、4カ月経過してもわかるほどの「ヘンさ」はなく、「もうひと月待つか……」という感じで5カ月経過してしまいました。

　5カ月めは流石に髪が伸びて、頭頂部の黒さ(地毛)が気になるレベルになっていましたが、それ以外ではそこまでヘンでもなく、「ハイライトって、凄いなぁ」と改めて思いました。

　ちなみにハイライトを入れた時に松原さんは、「普通のカラーは1カ月半に一度ですが、ハイライトカラーなら3カ月に一度で大丈夫」と仰っていました。

　当時は、「大げさな」と思いましたが、今は自分でも、「4カ月でもいけるかも？」と思うまでになっています。

　また、ハイライトをする前は、「髪が傷みそうだし、値段も高い」と考えていましたが、カラーの頻度が下げられる分、コスパも髪のダメージもそんなに問題はないのかもしれません。お洒落だし。

2023.02.12(日)
文・写真＝にらさわあきこ