ドイツの宮殿や城の建築と内装の芸術美は、訪れる者を感嘆させてやまない。多くの城から旅先として行くべき10の名城を厳選。その姿からは、往時の栄華が言葉なく伝わってくる。


#7 Schloss Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)

あの王女が眠る城のモデルとなった白亜の古城

 ドイツ三大名城および三大美城の一つであり、ヘレンキームゼー城、リンダーホーフ城と並びルートヴィヒ2世が築いた城であるノイシュヴァンシュタイン城。

 王は「古きドイツの騎士城の真の姿」をコンセプトとし、ロマネスク様式や後期ゴシック様式などに基づきつつ、ワーグナーのオペラにインスパイアされた「歌人の間」を設けるなど、自身が理想とする中世世界の再現を目指した。

 断崖にそびえ立つ白亜の外観と美しい尖塔は、世界的な人気テーマパークの「眠れる森の美女」の城のモデルともされる。ロマンチック街道の終点の地であることからドイツでも指折りの観光スポットとなっている。

Schloss Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン城)

所在地 Neuschwansteinstr.20, 87645 Hohenschwangau
電話番号 08362 93988-0
開館時間 9:00~18:00(3月28日~10月15日)、10:00~16:00(10月16日~3月27日)
休館日 無休
料金 23.5ユーロ(入場券21ユーロ+発券手数料2.5ユーロ)
https://neuschwanstein.de/

次の記事に続く 塔や跳ね橋まで騎士物語を完全再現! 断崖絶壁の名城「リ...

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