![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/1280wm/img_7d24c3ed229d0aa14e52954e89b46d2e69715.jpg)
こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。
年齢による髪質の変化によって、ヘアカラーに悩んでいたところ、ハイライトという手法にたどり着きました。
前回は、ハイライトのいくつかのパターンを写真でご紹介しました。
今回は、実際に私が行った結果と、自宅ケアのコツについてです。
分量と深さがポイント
今回も、カキモトアームズ銀座店のカラーリスト、松原さんにお世話になりました。
結果をお見せする前に、まずは私の「ビフォー」を振り返っておきますね。
![にらさわのビフォー。暗い……。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/1280wm/img_bd3e291e5494b027357c100404fcaa9163460.jpg)
ストレートのロングヘアで、今回のハイライトをするひと月前に「カッコいいカラー」をしてもらっています。が、色は素敵ながらも、自分としては「もっと明るくしたい」と思っていました。後ろから見ると髪は綺麗ですが、マスクをすると暗すぎて、陰気に見えてしまうからです。
そこで、ハイライトに初挑戦したのですが、ついでに髪も切りました。
ハイライトをより映えるようにするためです。
![カットをご担当いただいたスタイリストの松野圭恵(まつの たまえ)さん。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/9/1280wm/img_89ceb264ca76cc4f9dd46e4f70aefe90206491.jpg)
松野圭恵さんInstagram
で、アフターを見せてしまうと、カットとハイライトをした結果、こんな感じになりました(右)。
![アフター(右)は、ハイライトもした後です。普通のカラーと変わらず、自然です!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/1280wm/img_a193983dfebdcb7a87f8331300b5f8b360229.jpg)
こうしてみると、「そんなに明るさ、変わりないのでは?」と思われるかもしれませんが、光の当たり具合で暗く映っているだけで、実際はかなり明るくなりました。
![ライトが当たると透明感がUP。巻き髪もニュアンスが出るようになりました。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/1280wm/img_308cdb309dacc15512ddcbd3da575f2d65617.jpg)
ちなみにビフォーと比べると、「マスクをしても暗くない」明るい印象になりました。
2022.09.25(日)
文・撮影=にらさわあきこ
写真提供=カキモトアームズ