新しい年を迎えて最初の旅の目的地におすすめしたいのが長崎県の壱岐島。
壱岐は長崎県と対馬の間にあり、東西約15キロメートル、南北約17キロメートルの小さな島に150社以上もの神社があることから「神々が宿る島」と呼ばれ、パワースポットとしても注目されているんです。
土地勘がないと「ちょっと遠そう?」と思うかもしれませんが、壱岐は博多港から高速フェリーで1時間ですし、博多港←→博多空港はタクシーで20分ほどと、1泊2日、2泊3日でも十分、旅程を組めるエリア。
透明度抜群のエメラルドブルーの海に囲まれた壱岐で癒やされ、パワーチャージできるスポットを5つ紹介します。
干潮時に現れる参道が神秘的
小島神社
島全体が神域と呼ばれ、小石ひとつすら持ち帰ることが禁じられている小さな島にあるのが「小島神社」。実はこちらは潮が引いた数時間だけ、150メートルほどの岩と砂の参道が現れるとても神秘的な神社で、その美しさから「日本のモンサンミッシェル」と呼ばれています。
小島神社のご利益は恋愛成就や縁結び。さらに参道にあるハートストーンを見つけられたらラッキー! 参道が現れていない時間には参道の手前にお賽銭箱が設置させているのでそこから神社を参拝しましょう。
月の引力が作り出す神々しい光景はインスタでバエること間違いなし。干潮の時間を調べて、スニーカーで訪れてください。
小島神社
所在地 長崎県壱岐市芦辺町諸吉ニ亦触1969
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/100108
イルカとふれあう貴重な体験
壱岐イルカパーク&リゾート
天然の入り江を仕切ってできた【壱岐イルカパーク&リゾート】は可愛くて賢いイルカたちとふれあうことができる女子旅で人気のスポット。
入江に浮かんだデッキの上を歩きながら、イルカを観察。個性豊かなイルカたちの様子を、スタッフの解説を聞きながら、冬でもイルカを間近で見ることができます。豊かな自然の中で、いつでもイルカの存在を感じられるここだけの特別なリゾート体験「マル得パック」をチェックしてみてください。
水槽のガラスも柵もなく、イルカの様子を見られるのは日本でも数カ所のみ。イルカのつぶらな瞳と可愛い鳴き声で癒やされてみては。
壱岐イルカパーク&リゾート
所在地 長崎県壱岐市勝本町東触2668番地3
https://ikiparks.com/
壱岐イルカパーク&リゾート「マル得パック」
https://nagasaki.visit-town.com/visittour/ikiparks-marutokupack/
2022.12.26(月)
文=CREA編集部