伊根の舟屋を体感するなら、舟屋の宿へ
◆伊根の舟屋 雅(いねのふなや みやび)
![別の岸から見た宿。2階の風呂場は目立たないのがわかる。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/1280wm/img_4c5619862740becdaef5e38ddc9cffe6201262.jpg)
舟屋には宿やカフェとして活用されている場所も多い。こちらは1階が受付とカフェ、2階が1棟貸しの宿泊施設となっている。
![テラスの浴槽。天然温泉を引いている。シャワーなども完備している。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/9/1280wm/img_f911feea8df6f2398cc82432ca8e64ba184165.jpg)
嬉しいことに、テラスには天然温泉が引かれ、海に浮かんでいる気分で入浴が可能。ツインのベッドルームと畳敷きのリビングがあり、舟屋で暮らしているような気分に浸ることができる。
![テラスごしに伊根湾と青島が見える畳のリビングルーム。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/1280wm/img_30c8abbd83039f10c66d2b166bf2b1a9188685.jpg)
素泊まりのみなので、食事は近隣で。時間や天気によってゆっくりと表情を変える伊根湾の趣を眺めながら過ごすのがご馳走だ。夏の夜は夜光虫が出ることもあり、宿泊者のお楽しみ。
伊根の舟屋 雅(いねのふなや みやび)
所在地 京都府与謝郡伊根町字平田552
電話番号 0772-32-0280(問い合わせ)
室数 1棟
料金(1名) 18,150円~(1室2名利用)
https://www.ine-aburaya.com/miyabi
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
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美食の風景と独特の食文化
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2022.08.20(土)
Text=CREA編集部
Photographs=Asami Enomoto
Cooperation=Kyoto Tourism Federation
CREA Traveller 2022 vol.3
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
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