2022年はどんな年?

 これは恋愛に限らず、仕事においても有効です。仕事に一生懸命取り組むときも、「好きでやっている」というスタンスでいたほうが心穏やかでいられます。2022年の蠍座には、強力な星のバックアップがあります。

 それを信じて2月はあまり多くを望まず、適度に休養も取りエネルギーを温存しておきましょう。満月2月17日(木)近辺は要注意期間。自分でも気づかずにストレスを溜めていると、ここで一気に爆発する可能性も。満月前後はあまりスケジュールを詰め込み過ぎず、のんびりするのが正しい過ごし方です。

 下旬を過ぎると運気も好転します。なかなか行けなかった映画やイベントに足を運んでみて。月末には耳寄りなニュースも飛び込んでくるでしょう。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の蠍座を運行するのは2月21日(月)夕方~2月23日(水)夜遅くまで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。
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2022.01.31(月)
文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE