全室に寝心地のいいシモンズ社のベッドを設置
2階にある「エグゼクティブルーム(ツインベッド、テラス、アウトドアバス付き)」も、テラスにジャグジーとパラソル&チェアを置き、リゾート気分上々。女性やインバウンドに実は人気の狙い目ルームだそうです。
全室に寝心地のいいシモンズ社のベッドを設置。ほとんどの部屋で、快適仕様のエキストラベッドを入れて3~4名まで収容可能なので、誰かが不公平な思い(!?)をせずに過ごせるのもポイント。
憧れは「デラックススイート オーシャンビュー(キングベッド)」。コーナールームなので窓が大きく取られ、海とシームレスにつながったよう。広さも70平方メートルあり、通常のお部屋の約2倍あります。
エグゼクティブルームおよびスイートルームに滞在すると、9階にある“エグゼクティブラウンジ”を利用することができます。
エグゼクティブラウンジでは、落ち着いた雰囲気の中でのチェックイン&アウトの手続きや、食事とイブニングカクテルなどの特典が受けられます。
食事はオールデイダイニングのシェフが担当、充実しています。サンセットのイブニングカクテル時は、フィンガーフードがずらりと並び、何度もおかわりに行くゲストもいるとか。ビールやワイン、泡盛など、アルコールも各種用意しています。
テーマビュッフェが楽しいオールデイダイニング。2つのレストランもオープン!
オールデイダイニングの「アマハジ」は、地元食材を使った沖縄の伝統料理からインターナショナルな料理まで、チョイスに悩んでしまうほど種類豊富なビュッフェ・スタイル。
テーマビュッフェはイベント性が満載。
現在はタイ出身シェフによる本場タイ料理と、中華料理が一度に味わえる「アジアンディナービュッフェ」を開催中。12月4日からは世界中からインスピレーションを受けた料理を取り揃えた「セレブレーションディナービュッフェ」を開催予定。
取材時は「アメリカンフェア」を開催中でした。
ディナーにはライブキッチンで豪快にハンバーグステーキを焼き上げ、テックスメックス(メキシコ風アメリカ料理)のタコスやブリトーは自分で具材をトッピングするなど、アトラクション的な楽しさがあります。
デザートには田舎風チェリーパイやピーカンナッツパイなど、アメリカらしいラインナップ。デコレーションもフェアごとに変わり、取材時は、ルート66関連やハーレーダビッドソン(渡邊シェフの私物)などが飾られていました。
2021.10.30(土)
文・撮影=古関千恵子