【INTERIOR】快適に過ごすためにカスタマイズ

荷室の広さもクルマ選びのポイント。テーブルやマガジンラックなどをセルフで取り付け、使い勝手と快適さをアップ。
#1 カーテン付きの窓辺に

手作りの窓枠で部屋らしく。カーテンは100均グッズを駆使。
#2 寝床を心地よく

「エアウィーヴ」のマットを導入。床は木材でフラットに。
#3 プロジェクターで映画鑑賞

天井をスクリーン代わりにして、寝ながら映画を鑑賞。「アンカー」の限定品は「Star Wars™」のR2-D2デザイン。
#4 バッテリーはライフライン

「アンカー」のバッテリーは各種充電や小型家電の電源に。緊急時にも慌てない大容量のものをセレクト。
#5 マグネットを使って

金属の壁に活躍するマグネットをうまく使って車内を飾る。外で摘んだ野の花を磁石付きの一輪挿しに入れてペタッ。
【FOOD STORAGE】手軽で使いやすい食材と道具を常備
“自炊は頑張りすぎない”がモットー。持っていけるものは限られているので、使い勝手のいい食材やツールを厳選。
#1 コンパクトに収納

必要なグッズは、仕切り板で調整できて撥水性のある「アルバートル」のマルチギアコンテナに収納。コンテナの大きさが決まっていれば、必要以上にものが増えない。
#2 FOOD

レトルトや缶詰など、簡単な調理で食べられ、アレンジも可能な食品を常備。基本調味料やスパイスを揃えて味バリエも楽しむ。
#3 TOOL

基本の調理ツール。メスティンと「テンマクデザイン」のホットサンドメーカーがあれば、炊飯からステーキまで、あらゆる調理が可能。カッティングボードとナイフはしっかりしたものがおすすめ。

ふもとっぱら
朝霧高原にあるキャンパー憧れの広大なキャンプサイト。人気の理由はなんといっても雄大な富士山を目の前に臨めること。ウォシュレット付きの新しいトイレがあるのも嬉しい。
所在地 静岡県富士宮市麓156
電話番号 0544-52-2112
チェックイン 8:30~17:00/チェックアウト 17:00(宿泊の場合は翌14:00)
定休日 無休
料金 1人 500円~、1台 1,000円~
https://fumotoppara.net/
●教えてくれたのは……
森 風美(もり・ふうみ)さん
「なちゅガール」編集長。1994年、神奈川県出身。女子キャンパーのライフスタイルモデルとしてウェブメディア「なちゅガール」や自身のSNSで情報発信をするほか、テレビ、イベントなどで活動中。愛車はホンダのバモスホビオ。著書に『はじめよう! ソロキャンプ』がある。

2021.07.27(火)
Text=Mami Moroi
Photographs=Nanae Suzuki
CREA 2021年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。