【芥川賞・直木賞】 年少・年長受賞ベスト5
第148回の芥川賞・直木賞は、史上最年長、75歳の芥川賞作家・黒田夏子と戦後最年少の直木賞作家・朝井リョウが同時に誕生したことで大きな話題に！
【芥川賞】 年少
1 綿矢りさ 19歳11カ月(第130回「蹴りたい背中」)
2 金原ひとみ 20歳5カ月(第130回「蛇にピアス」)
3 丸山健二 23歳1カ月(第56回「夏の流れ」)
4 石原慎太郎 23歳3カ月(第34回「太陽の季節」)
5 大江健三郎 23歳5カ月(第39回「飼育」)
【芥川賞】 年長
1 黒田夏子 75歳9カ月(第148回「abさんご」)
2 森敦 61歳11カ月(第70回「月山」)
3 三浦清宏 57歳4カ月(第98回「長男の出家」)
4 米谷ふみ子 55歳2カ月(第94回「過越しの祭」)
5 重兼芳子 52歳4カ月(第81回「やまあいの煙」)
【直木賞】 年少
1 堤千代 22歳10カ月(第11回「小指」その他)
2 朝井リョウ 23歳7カ月(第148回「何者」)
3 平岩弓枝 27歳4カ月(第41回「鏨師」)
4 山田詠美 28歳5カ月(第97回「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」)
5 三浦しをん 29歳9カ月(第135回「まほろ駅前多田便利軒」)
【直木賞】 年長
1 星川清司 68歳2カ月(第102回「小伝抄」)
2 古川薫 65歳7カ月(第104回「漂泊者のアリア」)
3 佐藤得二 64歳5カ月(第49回「女のいくさ」)
4 赤瀬川隼 63歳8カ月(第113回「白球残映」)
5 なかにし礼 61歳4カ月(第122回「長崎ぶらぶら節」)
2013.05.06(月)
text:Yoshiko Usui
photographs:Mami Yamada / Bungeishunju
CREA 2013年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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