初期の候補作の下読みを担当していた川端康成

初期の芥川賞の下読みは、瀧井孝作、川端康成、宇野浩二、直木賞の下読みは、小島政二郎と大物作家たちが担当していた。瀧井は、芥川賞選考委員の久米正雄に、「瀧井が一番ヒマそうだから」ということで下読み係に任命されてしまい、ひとりでは気の毒ということで川端が加わり、第6回目以降は宇野が参加した。
2013.05.06(月)
text:Yoshiko Usui
photographs:Mami Yamada / Bungeishunju
CREA 2013年5月号
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