肉や魚に下味をつけて冷凍するだけ!

 忙しい平日、夕食のメニューを考えるのって大変ですよね。そんなときに大活躍するのが、「下味冷凍」という調理テクニック。

  「下味冷凍」とは、肉や魚などの食材に下味をつけて冷凍保存するという方法。時間のある日に冷凍しておいて、使いたい日の朝に冷蔵庫に移しておけば、夕方には解凍されているので、解凍するのを待つことなく、調理に取り掛かれます。

 しかも、下味をつけることによって、肉や魚がやわらかくなったり、臭みが抜け、味がしみ込んで美味しくなるというメリットも。まさに一石二鳥の調理法なんです。

 下味がしっかりついているので、解凍したらそのまま焼くだけでメインのおかずに。アレンジすれば、よりバリエーションが広がります。

 今回はそんな「下味冷凍」のおすすめレシピをご紹介。とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

おすすめ下味冷凍レシピ①

●豚こまケチャップ味

 甘酸っぱいケチャップ味で、洋風にも中華風にも応用できます。子供はもちろん、大人にも大人気! アレンジし次第でいろいろなメニューに大変身しちゃいます。

■材料(2~3人分)

・豚こま切れ肉:300g
・ケチャップ:大さじ4
・玉ねぎ(すりおろし):大さじ2
・塩、こしょう:各少々

■作り方

(1) 豚肉は塩、こしょうをふって軽くもむ。

(2)「ジップロック®フリーザーバッグ(M)」にケチャップと玉ねぎを入れてよく混ぜ、(1)を加えてよくもみ込む。

(3) なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、平らにして冷凍保存。

「豚こまケチャップ味」のアレンジレシピ①

●豚こまじゃがいも炒め

■材料(2~3人分)

・下味冷凍した「豚こまケチャップ味」(冷蔵庫で解凍しておく):300g
・じゃがいも:2個
・サラダ油:大さじ1/2
・塩、こしょう:各少々
・パセリ(みじん切り):適量

■作り方

(1) じゃがいもは5mm厚さの食べやすい棒状に切り、水にさらして水気をきる。

(2) フライパンに油を熱し、(1)を中火で炒める。油がまわったら水を加えてふたをし、弱火で約4分蒸し焼きにする。

(3) じゃがいもを端に寄せて「豚こまケチャップ味」を入れ、中火でほぐしながら炒める。肉に火が通ったら全体を炒め合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。

(4) 器に盛りつけ、パセリを散らす。

「豚こまケチャップ味」のアレンジレシピ②

●豚こまバーグの酢豚風

■材料(2~3人分)

・下味冷凍した「豚こまケチャップ味」(冷蔵庫で解凍しておく):300g
・玉ねぎ:1/2個
・ピーマン:2個
・サラダ油:小さじ1
・ごま油:少々

【A】
水:1/3カップ
酢:大さじ2と1/2
しょうゆ:小さじ2
砂糖:大さじ1/2
片栗粉:小さじ2/3

■作り方

(1) 玉ねぎは1cm幅のくし形切りに、ピーマンは乱切りにする。Aは混ぜ合わせておく。

(2)「豚こまケチャップ味」を少量ずつ取り、ひと口大の小判形に成形する。フライパンにフライパン用ホイルを敷いて並べ入れ、中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で約3分焼き、いったん取り出す。

(3) フライパン用ホイルを除いたフライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎとピーマンを炒める。玉ねぎが透き通ってきたら(2)を戻し入れ、Aをもう一度かき混ぜて加え、さっと炒め合わせる。

(4) とろみがついたらごま油をまわしかけ、ざっとかき混ぜて、器に盛りつける。

2021.03.04(木)
文=CREA編集部
レシピ考案=旭化成ホームプロダクツ