マジョリカタイル柄の練り香水

◆香磚 練り香水 380元

 マジョリカタイル柄のパッケージが目を引く「練り香水」。耳の後ろや手首、爪周りなどに少し塗ると、ほのかに漂ってくる香りが楽しめます。

 これはスペイン産や英国産のエッセンシャルオイルを用いており、防腐剤や人工色素、アルコールなどは一切使用されていません。

 肌に優しいので安心して使えます。また、ミニサイズなので携帯にも便利。カバンの中に一つ、忍ばせておくのもいいでしょう。

 なお、マジョリカタイルとは大正初期から昭和初期にかけて日本で製造されたタイルのこと。縁起の良い柄で、台湾では富裕層の間で流行し、壁や扉、家具などに用いられていました。

 今でも伝統家屋を訪ねると、目にすることができます。

 練り香水は全部で8種類。バラ柄のローズの香りや、バナナ&パイナップル&桃の柄のティアレタヒチという花の香り、金魚柄の蓮の花の香りなど。

 マジョリカタイル柄のコースターもあるので、あわせて購入してみるのもおすすめです。

2020.10.16(金)
文・撮影=片倉真理