今、世界で最も注目されているバンクシーの作品が集結
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今、もっとも注目されるアーティストの1人である、バンクシー。
2018年からモスクワ、マドリード、リスボンなど世界6都市を巡回し、100万人以上を動員した展覧会「バンクシー展 天才か反逆者か」が、大阪初上陸!
10月9日(金)から2021年1月17日(日)まで大阪南港ATC Gallery(ITM棟2F)にて開催されます。

世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動をするバンクシー。社会問題に根差した風刺的な作品を手掛けるほか、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたります。
壁面に描かれた作品はすぐに塗りつぶされ、現存している作品は多くありません。この展示会では、そのような貴重な作品を複数の個人コレクターの協力のもと、オリジナル作品や版画など、70点以上の作品が、過去最大規模の規模で展示しています。

一見、キャッチ―でユーモラスに見えながら、その背景に社会的風刺や政治的メッセージが込められているバンクシー作品。
労働者階級や社会的弱者をネズミに重ねた「ラット」シリーズなどは必見です。
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本展では、「政治」、「抗議」、「消費」などテーマごとに作品をまとめられています。裏側に込められている制作意図に、心を揺さぶられることでしょう。
さらに、会場にはバンクシーの世界観を追体験する展示も!
これまでの活動のイメージ映像が広がる迫力満点の大型3面スクリーンや、作家の制作風景を連想させるインスタレーションも展示されています。
パレスチナに建てられたホテル「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」の再現など、グラフィティ作品以外の立体オブジェクトの再現など多彩なバンクシーの世界を堪能できます。
バンクシーは何者なのか。天才か反逆者か、自分の目で確かめてみよう。
バンクシー展 天才か反逆者か
会場 大阪南港ATC Gallery(ITM棟2F)
所在地 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
開催期間 2020年10月9日(金)~2021年1月17日(日)
開館時間 平日 10:00~17:00(10月は20:00まで)、土、日曜・祝日 10:00~20:00
料金
<日時指定チケット> 平日:大人1,800円、大・専・高1,600円、中学生以下1,200円
土、日曜・祝日:大人2,000円、大・専・高1,800円、中学生以下1,400円
https://banksyexhibition.jp/
※新型コロナウイルスの感染状況により延期、中止する可能性があります
※12月31日、1月1日は休館日
※期間限定のお得なチケットもあります。詳細は公式HPをご確認ください
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2020.09.29(火)
文=CREA編集部
写真提供=「バンクシー展 天才か反逆者か」大阪展 PR事務局