戌(いぬ)年
神鳥さんが授けるお守りアイテム
招財や安定をもたらすとされる「紫水晶洞」のチカラを借りましょう。
これは「アメジスト・ドーム」などと呼ばれる原石の状態の紫水晶のことで、中華圏では“金庫”の象徴として珍重されています。
また、道教の“紫氣東來”(高貴な氣は東から来る)という教えになぞらえ、幸運を呼び込む吉祥物とも捉えられています。
宝石の原石ゆえ、中華圏では売買も盛んで、美しく存在感があるものはとても高価です。
もちろん手頃なものもあり、日本でも販売されていますが、入手が難しい場合は、画像をプリントしたもので代用しましょう。
玄関先では盗難に遭いやすいことから、台湾では部屋のなかに飾るのが一般的。リビングなど好きな場所に飾って、運気の安定をはかりましょう。
この時期のラッキーカラーは、レモンイエロー。避けたほうがいいのは、緑色。
※次回更新日は5月20日(水)
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2020.04.20(月)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
