温暖な気候と風土に育まれた
山海の恵みをゆったり味わう

フレンチベースのカリフォルニア・キュイジーヌレストラン「カリフォルニアテーブル」で、潮風を感じながら至極のフレンチとワインを楽しんで。
フレンチベースのカリフォルニア・キュイジーヌレストラン「カリフォルニアテーブル」で、潮風を感じながら至極のフレンチとワインを楽しんで。
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　スパとエステでリフレッシュした後は、お待ちかねの夕ごはん。枯山水式の日本庭園の四季を眺めながらいただく和懐石が評判だが、今回はカリフォルニア・キュイジーヌレストラン「カリフォルニアテーブル」で、温暖な気候と風土に育まれた瀬戸内の季節の食材を使った創作フレンチを堪能。

鮪、車海老、帆立貝柱の茶巾包み。トッピングにブロッコリーとからすみを使い、赤大根の皮が糸状にあしらわれている。ひと口で頬張ると、魚介の旨みに柑橘系の香りがマリアージュされた絶妙の味わいが口中に広がる。
鮪、車海老、帆立貝柱の茶巾包み。トッピングにブロッコリーとからすみを使い、赤大根の皮が糸状にあしらわれている。ひと口で頬張ると、魚介の旨みに柑橘系の香りがマリアージュされた絶妙の味わいが口中に広がる。
徳島県南部にある椿町で獲れた新鮮な伊勢海老のグリル。春菊を使ったソースと添えられたイカスミのチュイルダンテルがアクセントに。徳島のすだちをたっぷりかけて、驚くほどプリッとした身の弾力を堪能して。
徳島県南部にある椿町で獲れた新鮮な伊勢海老のグリル。春菊を使ったソースと添えられたイカスミのチュイルダンテルがアクセントに。徳島のすだちをたっぷりかけて、驚くほどプリッとした身の弾力を堪能して。

　そして、この料理と合わせたいのが、ホテルリッジの名の由来でもある「リッジワイン」。

果実独特の豊かな風味が特徴の「リッジワイン」は、絶妙にブレンドされた3タイプの赤とシャルドネの白を用意。
果実独特の豊かな風味が特徴の「リッジワイン」は、絶妙にブレンドされた3タイプの赤とシャルドネの白を用意。

　1885年を起源とする由緒あるカリフォルニアのワイナリー「リッジヴィンヤーズ」が製造する至高のワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン、ジンファンデル、ペティ・シラー、メルロー、シャルドネなどの品種を絶妙にブレンド。ワイン通を唸らせる果実独特の風味豊かな味わいが特徴。

　名門ワイナリーから届く個性あるラインナップを是非お試しあれ。

旅の夜を締め括るに相応しい
「RIDGE Bar」がオープン

「RIDGE Bar」は、アンティーク調の木目カウンターに10席ほど。後ろに2人用のテーブル席が4セットある。
「RIDGE Bar」は、アンティーク調の木目カウンターに10席ほど。後ろに2人用のテーブル席が4セットある。

　夕食後は、2019年12月5日(木)にプレオープンしたバー「RIDGE Bar」に移動して一杯。

　ここでは、カウンター越しに広がる夕暮れの瀬戸内海や、静寂な夜に包まれる鳴門大橋を眺めながら、約30種類のお酒やカクテルを楽しめる。

「AWA GIN」をベースに、ドライベルモット、ホワイトキュラソーを入れてしっかりステアしたマティーニ オン ザ ロック。柑橘系の爽やかな味わいでまろやかな口当たりが特徴。
「AWA GIN」をベースに、ドライベルモット、ホワイトキュラソーを入れてしっかりステアしたマティーニ オン ザ ロック。柑橘系の爽やかな味わいでまろやかな口当たりが特徴。

　バーテンダーが薦める、徳島産のクラフトジン「AWA GIN」を使ったマティーニをいただく。ドライジンよりも深い、ほんのり甘みを感じさせる味。

　すだちや木頭ゆずの果皮などが原料に含まれており、奥行きのある果実の香りがほんのり感じられ、爽やかで心地よいマティーニに仕上がっている。

いつまでも眺めていたい瀬戸内海の夕暮れ。
いつまでも眺めていたい瀬戸内海の夕暮れ。

　瀬戸内の海原に広がる宵を眺めながらグラスを傾ける。ゆっくり流れる静謐な時間の中で、最高の旅の夜を締め括りたい。

RIDGE Bar

営業時間　15:00～22:30 (L.O. 22:00)
定休日　火・水曜 ※他不定休あり

HOTEL RIDGE

所在地　徳島県鳴門市瀬戸町大島田字中山1-1
電話番号　088-688-1212
FAX　088-688-1211
https://hotel-ridge.co.jp/

2020.01.22(水)

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