僅か10戸の客室しかない「ホテル リッジ」。穏やかな海原の先には、淡路島へとつながる鳴門大橋が眺望できる。 和奏スタイルの客室は、玄関を入るとすぐ眼前のデッキ越しに海原が広がるレイアウトが特徴。室内は木目を基調としたあたたかい雰囲気。 ゆったり浸かれる和奏スタイルの浴槽。スライド式の窓を開けると、海原から流れてくる微かな風が心地よい。湯上りにデッキで火照った身体を休ませると至福の気分に。 一望するデッキで季節ごとの潮風をうけながら、身体の癒しを体感して。 海の中心から得られるエネルギーを使用したタルゴのタラソテラピーを体感。 こぢんまりした落ち着きのある空間。部屋の奥にはスタイリッシュなスパ&シャワールームを用意。 フレンチベースのカリフォルニア・キュイジーヌレストラン「カリフォルニアテーブル」で、潮風を感じながら至極のフレンチとワインを楽しんで。 鮪、車海老、帆立貝柱の茶巾包み。トッピングにブロッコリーとからすみを使い、赤大根の皮が糸状にあしらわれている。ひと口で頬張ると、魚介の旨みに柑橘系の香りがマリアージュされた絶妙の味わいが口中に広がる。 徳島県南部にある椿町で獲れた新鮮な伊勢海老のグリル。春菊を使ったソースと添えられたイカスミのチュイルダンテルがアクセントに。徳島のすだちをたっぷりかけて、驚くほどプリっとした身の弾力を堪能して。 果実独特の豊かな風味が特徴の「リッジワイン」は、絶妙にブレンドされた3タイプの赤とシャルドネの白を用意。 「RIDGE Bar」は、アンティーク調の木目カウンターに10席ほど。後ろに2人用のテーブル席が4セットある。 「AWA GIN」をベースに、ドライベルモット、ホワイトキュラソーを入れてしっかりステアしたマティーニ オン ザ ロック。柑橘系の爽やかな味わいでまろやかな口当たりが特徴。 いつまでも眺めていたい瀬戸内海の夕暮れ。