今や猛暑は当たり前の日本の夏。熱帯夜も珍しくなく、エアコンをつけて寝ることも多くなりました。
けれど、加減して弱めにかけると結局、汗びっしょりで寝付けなくなったり、また、冷やし過ぎると体調を崩しかねません。そんな時は、サーキュレーターの併用がオススメです。
今回は、あのバルミューダから登場したサーキュレーターの新モデルをチェックしました!
送風しながら脱臭もできる

バルミューダ「GreenFan C2」
22,600円(税抜)
https://www.balmuda.com/jp/greenfan-c2/
「GreenFan C2」は、以前の記事でもご紹介した「The GreenFan」シリーズの新モデル。
二重構造の羽根とダクトファン構造で自然界の風を再現した独自技術「グリーンファンテクノロジー」を搭載し、心地よい風を部屋全体に届けてくれます。

従来の扇風機では、少ない枚数の羽根で渦となった空気の塊が押し出されていたため、風を直接肌に当てると人工的で硬く、長時間浴び続けると冷え過ぎてしまうという問題点がありました。

そこで、羽根を内側と外側の二重構造にし、速度が異なる2つの風をぶつけることで、風を広く拡散しながら押し出し、不快に感じられる“人工的な風”の問題を解決。面で広がる自然に近い風をつくり出すことに成功しました。

また、空気の吸い込み口には「活性炭脱臭フィルター」を搭載。送風しながら、生ゴミ臭や調理臭、ペット臭など、室内の気になるニオイを抑えてくれます。
2019.08.07(水)
文・撮影=善村苑香