お休みをとって、東京の歴史ある特別な場所を、散歩してみませんか。平日だから入れる場所や、土曜・日曜にはない特典もあるのです。帝都の時代、荘厳な建物や美しい館で繰り広げられてきた物語を想像して、お昼どきには、スペシャルなランチを。

 クラブツーリズムが、CREA読者のためにとっておきの散歩ツアー(女性限定)を提案します。

荘厳な建築、美しいしつらえに
往時の人々のドラマを感じる

◆Plan 1
迎賓館から赤坂プリンス クラシックハウス(赤坂プリンス旧館/旧李王家東京邸)をめぐる散歩ツアー

迎賓館赤坂離宮。花崗岩の外壁も美しい。写真提供/内閣府

 四ツ谷駅からスタートする散歩は、まず荘厳な迎賓館赤坂離宮へ。条約・協定の調印式も執り行われる「彩鸞の間」や晩餐会が催される「花鳥の間」など、実際に国賓や首脳たちが利用する外交の舞台を見学することができる。壮麗な内装、調度品を眺めると、ため息が出そう。

 そして紀尾井坂を歩いて到着する「赤坂プリンス クラシックハウス」は、もともとは準皇族のため当時の宮内省が建築した館。戦後、李王家東京邸から赤坂プリンスホテルとなり、長年“赤プリ旧館”と呼ばれてきた。

 “赤プリ”は2016年「東京ガーデンテラス紀尾井町」として生まれ変わり、館は「赤坂プリンス クラシックハウス」として守られ続けている。波瀾万丈な歴史を見てきた美しい2つの館。その物語を感じる、特別な一日となるはず。

<当日の予定>
09:30 JR四ツ谷駅(地上・赤坂口前)集合、徒歩で移動(約5分)
10:00 迎賓館赤坂離宮本館 見学
11:15 紀尾井坂を歩く
11:20 東京ガーデンテラス紀尾井町 到着
11:30 赤坂プリンス クラシックハウス 見学
12:00 昼食(赤坂プリンス クラシックハウスにて) ★
14:00 解散予定

[Destination ①]
―since 1909― 迎賓館赤坂離宮

左:大ホール、右:彩鸞の間。写真提供:内閣府

[History]
皇族の宮殿が、国賓をもてなす場所に

 1909(明治42)年に東宮御所として完成、その後、離宮となった。明治を代表する建築家、美術工芸家が総力を挙げて建設したネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。戦後は国立国会図書館、東京オリンピック組織委員会等に使われた後、大改修を経て1974(昭和49)年に海外賓客のための迎賓館となった。

[Destination ②]
―since 1930―
赤坂プリンスクラシックハウス(赤坂プリンス旧館/旧李王家東京邸)

“赤プリ旧館”としても有名だった赤坂プリンスクラシックハウス。

[History]
準皇族の邸宅から“赤プリ旧館”へ

往時の面影が残る部屋。

 1930(昭和5)年、旧宮内省内匠寮が建築したチューダー様式の瀟洒な洋館。戦後の“赤プリ旧館”時代を経て、2016年「赤坂プリンス クラシックハウス」となる際、大規模に修繕。照明や外壁を建設当時の状態に復元した。

★赤坂プリンス クラシックハウスのスペシャルランチ

※写真はイメージです。

 赤坂プリンス クラシックハウスは、その美しい佇まいから結婚式場としても大人気。土日や祝日は先々まで貸し切りとなるので、見学できるのは平日のみ。ランチをいただく場所は、かつて準皇族のファミリーの書斎や寝室として実際に使われていた部屋。モダンフレンチの料理は、ブライダルでの評価も高い。

【ツアー概要】
2つの文化財 赤坂プリンス旧館と迎賓館赤坂離宮本館を案内人付きで特別見学
至福のランチと赤坂紀尾井町さんぽ

コース番号 C1307
集合場所 JR四ツ谷駅・赤坂口前
出発日 5月10日(木)、14日(月)、21日(月)、29日(火)
    6月21日(木)、25日(月)
    7月5日(木)、10日(火)、13日(金)
代金 9,000円(1名様)
最少催行人数 14名様
» お申し込みはこちらから
※ガイド同行、女性限定、ドレスコードなし
※5月以降、迎賓館赤坂離宮の予約の関係上、予約希望の受付のみとなり、一般公開が決定した上で書類の発送をもちまして正式予約となります。

●お問い合わせ・お申し込み
クラブツーリズム

電話番号 03-5998-2233
受付時間 月~土曜 9:00~18:00、日曜・祝日 9:15~13:00
https://www.club-t.com/

2018.04.13(金)

CREA 2018年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

100人の東京ひとりガイド。

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定価780円

東京を愛する100人の皆さんをナビゲータに、進化するホテル&ホステルから最新モーニング事情、話題のクラフトビール、看板猫にマンホール(!?) まで、今、東京でいちばん楽しい場所をご紹介します。キーワードはひとり。予約不要でふらり、気ままに春の東京を歩いてみませんか? あなただけの「東京」に出会えるはずです。