母子お揃いのバスローブで入浴もスマートに
写真は、息子が使用しているTOUCHのベビーフードローブ。
タオルやバスグッズに定評のあるUCHINOがプロデュースしているショップだけに、吸水性のいいコットン素材は秀逸。柔らかな肌触りも湯上りのベビーにぴったりの一枚です。
赤ちゃんがすっぽりくるめる長めの丈、髪が拭けるフード、着脱が簡単な紐結びが優秀。
普通に着るには2~3歳用ですが、お風呂上りに使うなら新生児からOK。
私は、湯船から出た瞬間、このバスローブのフードを息子の頭にひっかけ、体をくるっと包み、上から軽く押さえて、水滴を吸収。それから、くるんだままの息子を予め敷いておいたバスタオルの上に。包まれている安心感からか、しばらく大人しくしていてくれます。
その間に、自分用のお揃いのバスローブをぱっと羽織れば、体が冷える心配はなし。あとはゆっくり子供のケアができます。
ちなみに、TOUCHで聞いた話では、皮膚の表面の水分量は、バスローブを着た直後は約30%で10分後23%だったのに対し、着ないと10分後には2%くらいまで下がってしまうそう。
バスローブを着ることで、保湿効果が高まるということです。
また、入浴後に温まった体は湯上り後も汗をかく(二次発汗)のですが、この時に出る汗もバスローブが吸うことで、湯冷めの防止にもなるそう。
汗っかきで乾燥しやすい赤ちゃんの肌。
バスローブでケアできるなら、一石二鳥ですよね。
授乳、沐浴、入浴、予防接種……。最初は不安だらけだったことが、一つずつできるようになる子育て。これから先に待ち受けているのは、離乳食、卒乳、保育園デビュー……。これから先もドキドキは続きそうです。
Column
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2012.03.20(火)